3秒に1人の割合で人が死ぬ世界。
でも、それ以上に時間はかかれども生まれる命。
僕の周りはそれに選ばれるのが多かっただけ。
僕らが数える3秒で誰かは死んで、でもそのおかげで生きる命も少なからずあって。
でもやっぱり見知らぬ誰かなのに死ぬのは悲しいくて。
生まれる命は何であろうと嬉しくて。
僕は勉強をしないで学校で学ばない、みんながあまり考えないことを考えてた。
気にしなくていいことを気にして、
気にしないといけないことから目を逸らした。
結果的に残ったのは空っぽな何かで、
どこか他人事で、どうでもいいと考えてる。
生きることも、寝ることも、食べることも。
未来も何も。
人に優しいのは僕の中ではどうでもいいからなのではって思ってしまう。
何もわからなくなっていく。
どんどんどんどん分からなくなっていく。
バカにはなりたくない。
考えれない人間にはなりたくない。
誰かの代わりに怒って、泣いて、笑って。
いつか自由になれたなら、この苦しさから出られたら、その時はなりたい自分になりましょう。
思うがままに生きましょう。
それまで頑張って考えましょう。
耐えてみせましょう。
自由になって、やりたいことをやったなら死にましょう。
死ぬ時くらい選びたいから。
ある曲を聞いていたら思い出したことでした。
(エミリーの15の約束)
見返りなんていらないから、
だから僕と一緒に笑ってくださいな。