こんにちは。浪人生です。
去年なにがなんでも行きたいと思える大学を見つけました。
一般入試では学力と倍率的に受かれる自信がなく、推薦入試に挑戦しました。
多くの時間を自分と向き合う時間に費やしたり、苦手な英語に取り組んだりしましたが失敗。
推薦入試にすべてをかけてしまっていた分センター試験であまり点数は出ませんでした。
一応、二次試験も受けましたが当然落ちました。
でも、受からなければ浪人するということは去年から決めていたことなので、浪人するのが嫌だとはこれっぽちも思いませんでした。
今も後悔していません。
ただ、浪人した今、行くならその大学しかないはと思っているものの、去年ほどの意欲はなくなってしまいました。
というよりも、その大学名を見ただけでも涙が出てきたり、行きたいと思うことにすら罪悪感を覚えてしまいます。
どうせもうダメだ。間に合わない。挑戦と無謀は違う。そんなネガティブな思考が頭の中を駆け巡ります。それではダメだとはわかっていますが…
何度もポジティブに捉えようとはしたものの無理でした。
トラウマという言葉で片付けてしまうのは少し違う気がしていて、自分がただ受験から逃げているだけのように感じています。
私は受験から逃げるために浪人したのではないかとも思えてきます。
努力ができない、こんな自分が嫌になります。弱い人間です。
私が思うに、大きな目標を見失ってしまったのが勉強に身が入らない原因だと思います。自分がなにをしたいのか、どうなりたいのか、去年まではっきりと見えていて、私を輝かせていたものが、受験の失敗によって恐怖の対象になってしまったようです。
去年、死ぬほど努力をしたかととわれると、まだ余力があったかも知れません。
そんなことは分かっています。でも、受験、大学と向き合えない現実があります。
そんな浪人生の行く末はもう分かっています。間に合わないにせよ、モチベだけはどうにか上げて、頑張ったって言えるぐらい勉強したい。頑張れない自分に失望したくない。
だからどうにかして気持ちを整理しなければ…そう思ってこの文章を書くに至りました。
結局なにが言いたいか自分でもよくわからないのですが、ここに吐き出すことで少し気持ちが整理された気がします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。