私がみんなから避けられている理由が分かった。
クラスの主導権を握る人達が私をいじめる。悪口を言う。悪い噂を広める。
そうして、それを聞いている大人しい人達は「私もあの人みたいな酷い目に遭いたくない」と思い、距離を置く。
「いじめられている人と関わったらその人も巻添えを食らう」。
その考えが私の学校には強く根付いている。
実際、私と仲良くしている友達もいじめられている。
でも、その人は強い。いじめられても私とは違ってくじけない。いじめている人を相手にしない。
他の人は、その人ほど強くない。いじめられるのが怖い。
その弱い気持ちから、私と距離を置いたり、避けたりすることで「この人とは関わっていない」とアピールして、自分がターゲットにされるのを避けているんだ。
そうやって考えると、友達の友達が私を避けるのは悪意を持ってしているわけではないだろうけど、それでも私は避けられて悲しい。
避けないでよと言いたい。そうしたら都合のいいように「別に避けてないし」って笑うんだろうなあ。
先生とか、クラスに影響力のある人に相談したいとも思ったことがあるけど、相談しても何も変わらない。
だって、前嫌がらせを受けて相談して先生にクラス全体で話があっても、なーーーんにも変わってないんだから。
いじめとか嫌がらせを注意されてもやめない限り、あの人達、いや、クラスの皆は巻添えを恐れて私を避け続けるんだよ。
避けるときの表情や口調、すべてがトラウマになっている。名前聞くだけでも嫌だし、通学中の視線も怖い。
あと少しで卒業だけど、それまで我慢しなきゃいけないのかな?
それまでじゃなくて卒業しても記憶は残っているからいつフラッシュバックするか分からない。
私は一生苦しむんだよね。
ななしさん
一生じゃ、ないですけど、本当に信頼できる人と関係を構築できるまでは、その傷は時折、かなりズキズキ痛むかもしれません。
出席日数が足りているなら、残りは思い切って休むのもありかもしれないですよ。
あなたがターゲットにされてしまったのは、その子たちの気まぐれによる理不尽なテロのようなものです。
これ以上傷つかないための行動を意識的に取ること、あるいは耐えると意識的に決めることや、誰かに思いを打ち明けることもトラウマからの回復の始まりになり得ます。
あなたの意思が入る余地がなかったことが、何よりあなたを傷つけた要素の一つでしょうから。
犯罪被害に遭った場合も、多少なりとも犯人の意図に反した行動を取れたと思えた時や、それでも身を守るために最善を尽くしたと思えた時は、その後の回復の過程も違って来ることが多いのだそうです。
「いじめ」は、軽く扱われ、何の対応もされないことが多いですが、暴力犯罪の一種だと私は思っています。