夫が家事育児の苦労わかってくれない。子どもが小1、年中、2歳の３児の母です。時短はしていますが正社員14年目。保育園、学校、学童、町内の旗振り当番

それは、疲れとストレスが溜まり切って、本しょうね。

そういう時こそ、何気ないいたわりや優しさが必要ですし、頑張りを認めてもらって自尊心やモチベーションを保つことも、とても大事なのですけど。

あなたは充分すぎるくらい、頑張っていらっしゃるのですしね。
正社員でお子さんが3人いらして、その上まだまだ手のかかる年齢ですもの、毎日すごいエネルギーを振り絞って生活なさっているのでしょうし、そこを認めてもらえないのは本当に辛いですね。

ご主人は、やっぱり子どものことは母親に任せればいいと思ってしまうのかもしれませんし、自分は自分で他で頑張っているのに、褒めても認めてももらえない、と思っていらっしゃるのかもしれないですけれど…。

一つ気になったのが、あなたがかなり強く「否定されるのが怖い」「ダメ出しされて今以上を求められるのが怖い」と思っていらっしゃることです。
もしかして、あなたが子どもだった頃から、親御さんにあまり褒めても認めてももらえず、苦しいくらい頑張り続けて来られたのでしょうか。
だとしたら、その頃のあなたのことも、癒やしてあげる必要があるように思います。

ご主人と話し合うにしても、その前にあなたの気持ちに着目し、あなたもおっしゃっているように味方になってくれて、あなたがご自分で物事を決めて行く支えになってくれる人がいてくれたらいいのですけれどね。

ゲシュタルト療法というのは、ご存知ですか？
あなたに合うかどうかわかりませんけれど、とりあえずその仕組みなど、調べてごらんになるといいかもしれません。

他にも、ネットで受けられるカウンセリングで安全そうなものを探してみるとか、悩んでいるお母さんのためのサイトで、色々吐き出せる所があるかもしれません。

ご主人に何か言う時、いきなり変わってもらうのは無理とは思いますが、アサーティブのテクニックを使うのも一つの方法かと思います。
多分今はあなたがとても辛く、納得できないことも多くて、You Messageを使ってしまいがちになっている気がするのですけど、I Messageで相手を責めるニュアンスを減らした方が、向こうも譲歩してくれる可能性が高まりますから。

本当に、あなたご自身が安心できたり、味方がいるって思えたり、心の手当てができるのが先決です。
まずは1日10分でいいので、そのために何ができるか調べたり、そのことに費やす時間を作ってごらんになって下さい。
あなたを受け止めたり、励ましてくれる誰かや何かは、きっと存在していますから。

あの…、私、思うんですけど、あなた、大変過ぎません？
まだ幼いお子さん三人の子育てだけでも大変ですよね。

専業主婦で、いざとなったらバァバにヘルプを頼める。という人でも、辛い辛いと言っています。
中には鬱になる人もいますしね。

あなたはしかも、仕事もしている。
おまけに、旦那さんの無理解もある。
そりゃ、大変ですよ。

そもそも、あなたの負担量が大きい。

あなたが旦那さんに分かってほしい、謝って欲しいと願っておられる気持ちはよく分かります。ごもっともです。
ですが、まずは、あなたの負担量を減らすのが先決だと思います。

旦那さんに、「私は限界です。負担を減らしたい。」と伝えて下さい。

仕事、子育て、どちらでも良いので旦那さんにもう少し受け持って下さいと、お願いするのです。

もし、旦那さんにあなたの事を否定されても、真に受けないで。
もし、
子供三人でもフルタイムで働いて家事もこなしているひとがいくらでもいるじゃないか。
と、いうのなら、
どんなに大変でも夫一人で家族を養い、おまけに子育ても積極的に手伝う旦那さんだって、いくらでもいるのです。

まして、あなたは旦那さんが理解してくれようとするのなら、このままでも頑張って努力するとまで思っている。
なのに、旦那さんは、理解もしない、手伝いもしようとしなくなり、おまけに罵倒までする。
何の努力もしてない旦那が、何を偉そうにあなたを否定する権利があるでしょう。
あなたは、ちっとも悪くない。
むしろ、頑張りまくってますよ。

怖いかもしれませんが、もしよければ勇気を持って伝えてみて下さい。
この小瓶を読んで、あなたの味方だという人は、きっと沢山いますよ。
もちろん、私も大いにあなたの味方です。


ちなみに、一番あなたが望んでいる旦那さんの理解と謝罪ですが、これはあなたの気持ちに余裕がある時でないと余計にあなたのストレスになると思います。
なので、まずはキャパオーバーとなっているあなたの負担量を減らしてからが良いと私は思います。
あくまでも、私個人の意見なので、参考程度で流してもらっても大丈夫ですよ。

本当に、毎日お疲れ様です。
すこしでも、あなたの心と身体の負担が軽くなりますように。