専門学校を辞めたいけど辞めれない。自分が惨めで消えたい。祖父や銀行からお金を貰ったり借りてまで入学させてくれたので親に言えません

親御さんが苦労して学費を工面してくれたのですね。
それを理解しているのは、あなたの優しさだと思います。
気にしているだけでも、親孝行だと思いますよ。

選択を誤ることは、人生のどこかで、誰にでもあることです。
その経験をしたからこそ、「周りと比べてどう、でなく自分が本当に過ごしたい人生がどうか」という、大切なことに気づけたのではないでしょうか。
何十年後に気づくよりも、今の若い時に気づけたから、よかったのですよ。

これからの選択肢はいろいろあると思います。
今の学校を続けたくないなら、「働きながら学費を返すから辞めさせて」と言ってみてはどうでしょう。
とりあえず卒業して働き、貯金ができたら、自分のお金で何かを学ぶという方法もあります。

絵で食べている人は、どんな勉強をして、どんな働き方をしているか、調べてみてはどうですか。
他の仕事をしながら、副業で絵を売る方法もあると思います。
あなたらしい生き方ができるといいですね。

もう今すでに専門学校に入学されているという事ですよね
人生みんな一度きりなので、そんなにハッキリ分かっている人なんてほとんどいないと思いますよ。
案外、まわり道だと思っていた道でいいものが見つかったりもしますし
そんな自身の決断に悲観せず、とりあえず学べるものだけ学んでみたらいかがでしょう。
色々な事にチャレンジすると、例え失敗に終わったとしてもその経験が後からジワジワ役立って来たりします。

専門学校出たからって特定の職に就かなければならないことはないし、卒業できそうならそのままでもいいんじゃない？
注射器見るだけで気分悪くなるのに看護学校行ってしまった…とか、進級が危ぶまれる向いてなさならさっさと辞めたほうが気が楽。
今の学校もあなたのためを想って行かせてくれたんだろうし、金のことあっても泣いて訴えたらわかってくれるよ。
大切な我が子や孫なんだし、学校続けて病んで死んじゃうより中退してフリーターとかでも生きててくれる方がいいもの。

こんにちは。
お手紙読ませていただきました。

小瓶主さんは、とても真面目な方ですね。
専門学生さんなら、19歳とか20歳くらいですしょうか？
私がそのくらいの時は「学費出すのは親の義務だし！」と思い、感謝も申し訳なさもなく、特に何がしたいわけでもなく、適当に学校行ってましたよ（笑）
こうして悩んでるたけで、すでに親孝行だなと私は思います。

やりたいことが分からない。そこに気づいてしまうと不安になりますよね。
目的地がわからないから、道も分からない。
道が分からないから、どうやって進んでいいかもわからない。
先が見えないから、真っ暗闇の中を手探りで進むような感覚になってしまうことあるかもしれません。それは確かに不安で怖いと思います。

私は今年40歳になりますが、自分がやりたいことがハッキリと見えているわけではありません。学生である小瓶主さんなら、なおさらです。
小瓶主さんの年齢なら変な話、当たり前に悩むことだと思います。なので、あまりご自分を悪者にせず、責めないであげてください。自分を責める気持ちが、不安を助長しているように感じました。

私はやりたいことをやる機会があり、チャレンジしましたが、自分の望んだ結果にはなれませんでした。でも、失敗したとは思っていません。結果が残せなかった事実だけを見れば誰もが「失敗したね」と言うでしょう。
ですか、チャレンジしていた日々の思い出は、私の人生の宝物になりました！今生きるうえで自信にもなりました。

私は思うのです。日本人は「失敗すら出来ない人が多い。」と。
失敗しない1番の方法は「何もしないこと。」です。
でも、それでは「何もない人生。」になるのではないでしょうか？
失敗は確かに怖いです。
でも、失敗なくして成長はないと思います。

小瓶主さん、やりたいことあるじゃないですか！
「絵を描くのが好き」
これじゃないですか？
失敗する恐れが大きくて、見ないようにしていませんか？
確かに絵で食べていくのは楽な道ではないと思います。
だけど、今だからこそ失敗してでも取り組むチャンスだと思います。
私は35歳すぎて、チャレンジして結果は残せてませんが、やりたかったことは趣味の範囲で続けて、自分なりに成長していると思ってます。
小瓶主さんはお若いです。今から何だって出来ます！！
逆にチャンスです！チャンスしかないですよ！！
私は小瓶主さんに絵を頑張ってほしいなと思いました。

確かに成功する保証はありません。
でも、それは周りの人も一緒です。
自分で自分を諦めないで欲しいなと思います。

小瓶主さんは、親孝行じゃないし自分勝手でもないと思います。
親孝行でとても優しい、自分の恐れや人生に向き合える、素敵な方だと思います。

その優しさを自分にも向けて、恐れや人生にはもう少しポジティブに向き合ってみるといいかもしれません。

自分の気持ちに気づくのが早くて羨ましいです。私の場合は音楽制作をしています。私自身は音楽は特に好きではないと思います。音楽制作はつらい作業です。楽しくないです。でも私は音楽制作をします。それが私にとって生きることのような気さえしています。音楽仲間はひとりもいません。音楽をやっている人たちがあまり好きではありません。まわりの目を気にするのをやめたとき、まわりの意見を無視して、自分の心と向き合ったときに最後に残ったのが音楽制作でした。楽しくもない音楽制作を、誰からも期待されていない私の音楽制作を、日々黙々とやっています。それが私にとっての生きることだからです。

ちなみに親不孝なんてことは全然気にしなくていいと思いますよ。

他人からどう見えるかを気にしてもいいことないとわかった今、自分に正直に生きたら何か開けるのかも知れませんね。

素晴らしい芸術は生きる力を人々に与えるものです。取り組む価値のあるものだと私は思いますよ

ご家族想いの優しい方ですね。
みじめだなんで全然、私もそうでしたが高校生で明確な目的をもって進路を決められる子の方が少ないんじゃないでしょうか。

社会に出たらやりたい事って沢山出てくるし、思いがけないものが自分に向いていたり。予定と全然違う道を歩んでいたりもします。もう遅いなんてこと全くありませんよ！

専門学校と絵と、両方は難しいですか？
仕事をしていると毎日学校で学べる時間ってすごく貴重だったのだと実感します。

絵は絶対的な年齢制限や必要な体型体力などがないので、始めるのにいつだって遅くなんかないと思います！
応援しています。

とりあえず卒業しましょう。

自分の考えてたのと違ったとか、絵で食べてくなんて甘かったとかは今は考えないで。

まずは自分の選択に責任を持つ（今の専門学校を修了する）ことから始めてください。

その後、専門を生かして就職するか、それ以外のところで就職するか、それとも別に行きたい道があるならそれを目指すか、今度こそ周りに引きずられず、あなた自身がよく考えて決めてください。

後悔するのは別にいいのです。

ただしそこから何か学んで、次に生かすようにしてください。

そうすれば、今あなたがしている後悔は、無駄にならず生きることになります。

腐らずに頑張ってください。

専門学校を辞めて本当にやりたいことで進学をやり直すっていう選択肢はないですか？
私は実家から出たいだけで進学を決めて失敗しました。全くやる気なしで全然学校に行かず遊んでばかりいました。その後何とか我慢して卒業にこぎつけ、親にお願いして一年だけ本当にやりたいことで専門に行かせて貰いました。
親は本当に頭にきたと思いますが、真剣に話したら分かってくれました。小瓶主さんも、両親に話してみて下さい。専門にかかったお金は、後で働いて返すって選択肢もありますよ。また、進学し直すなら、夜間に通うなど、働きながら学ぶ選択肢もあります。
意外と誰でも失敗してますよ、親不幸でも何でもありません。取り返せます。消えないで元気出してくださいね。