中年になってどこにも需要なくなり特にスキルもないから仕事もまともにできず無能と呼ばれ、プライベートでは特に秀でたところもないおばさんに用はないとばかりに相手にされず、好きになる人は自分と釣り合わないひとばかり。恋なんてできるはずもなく、夢も何ひとつ叶わなかった。
幸せものだと思うけれど、正直にいうなら今ある全てを失ってもいいので一生愛せる愛してもらえる大好きなひとがほしい。私の原動力は結局、恋の力だと思う。でも今はもう誰もいない。なんでこんなに冷めてしまったのだろう?
独りでがんばるなんて、わたしには不可能なんだとつくづく思う。めんどくさい女だけどそうなのだから仕方ない。こんな生きてる価値ない人生、はやく終わってほしい。