リストカットをするのは大分昔にやめたはずなのに、未だに嫌なことがあったりストレスが溜まると、自己嫌悪やストレスの捌け口として自分を傷付けたいという衝動に駆られます。
今でも無意識で爪でずっと腕を掻きむしっていたり、自分の頭や顔を殴るなどの行為をしていることがあり、その度に「リスカは甘えだ」「かまって欲しいだけ」「アピールされても迷惑」という友人の言葉を思い出します。(友人は私が自傷をしていたことを知りません)
たしかに、自傷をして周囲の人の関心を欲してする人もいるかもしれません。しかし、自傷をしている人が全員そうであるとはあまり思えませんし、友人の発言で自傷への偏見や周囲の理解、受容を得るのは難しいことを実感し、少し悲しくなりました。
その度に周囲の人に過度な期待や依存はしてはいけないんだなと思いますが、自分で抱えきれないものがある時に話せる相手が居ないことへの辛さなども感じます。
受け取ってくださった方へ、長々と書いてしまいましたが、読んで下さりありがとうございました。