現在8歳の娘がいるシングルマザーで、
嘔吐恐怖症です。
自分が吐くのも無理だし、
娘に吐かれるのも怖いです。
娘の事はとても可愛く大切に思っていますが、
身体が弱く、すぐ熱を出し嘔吐。
また、最近いびきが酷く、寝ている間無呼吸になる事があり、早く耳鼻科に連れて行かなくてはいけないのに喉を見られた事で吐かれるのが怖くて連れて行く勇気がありません。母親の前に人間失格です。
娘と居ると毎日とても楽しいです。
とっても愛おしいです。
可愛くて可愛くて仕方ありません。
だけど、少しでも顔色が悪いと怖くて怖くてたまらなくなります。
心臓はバクバク、頭の中は真っ白、冷や汗は出るし、手はブルブル震え、過呼吸。そんな状態で夜も一睡もせずいつ吐かれても大丈夫なように娘の隣に座りバケツを構え、朝を迎える日々です。
親権の時、元旦那ともめました。
こんな事なら、元旦那に親権を譲った方が良かったんじゃないかと思う日々です。
娘は元々は前の旦那にベッタリでした。
嘔吐恐怖症さえなければ。
どんなに大変でも耐えられます。
正直何の悩みもなくなります。
娘が泣きながら吐いて苦しんでいるのに、
過呼吸に汗ダラダラ。
ブルブル震えた手で必死に背中をさすり、
大丈夫だよ、ママがいるからね。と声をかけ…
大丈夫、大丈夫。と自分に言い聞かせ…
なんとも言えぬ情け無さ……
死んで楽になりたいと思うくらい、重度の嘔吐恐怖症です。娘が風邪をひいた日には毎回この世の終わりかと思うくらい絶望してしまいます。
お子さんが何人もいらっしゃる方も沢山いるだろうし、寝るまも惜しんで働いている方々も沢山いるだろうし。周りからしてみれば私の様な悩みなんて全然ちっぽけな事かと思います。わかっています。
私よりも苦労している方々が沢山いらっしゃる事はわかっています。
子供が大きくなるにつれ、丈夫になっていく事もわかっています。私もそうでした。
だけど私にとっては今この時のこれが一大事なんです。
立派な母親になりたい。
でも、死んでしまいたくなる。
でも、この子の為に死にたくない。
克服した方や、克服する方法を知っている方いらっしゃいましたらどうかアドバイスをください。
助けてください。どうかよろしくお願い致します。
125340通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
あなたは今のままでも、十分に良いお母さんです。
なので、ひとまずこれ以上立派になろうとか、他の人と比べて自分は不十分だとか思うのはやめましょうね。
本当に、その点は太鼓判を押せます。
悪い母親は、そもそもあなたのように自分を責めて苦しむことはないですから。
恐怖症は、本人の気合や根性だけでは克服は難しいものです。
できれば専門家の治療を受けて頂きたいです。
それから、これがあなたに効くかは分かりませんが、多分身につけられれば多少なりとも不安が和らぐかもしれない方法を一つご紹介しておきます。
すでにご存知だったら、すみません。
「タッピング 恐怖症」で検索してみて下さい。
やり方自体はとても簡単な、ツボ刺激療法です。
場合によっては、酷いトラウマ症状を軽減したりもできるようです。
離婚される時も、とても苦しい思いをなさったのですね。
そのあたりのことも、未消化のまま背後からあなたを苦しめているのかもしれません。
お仕事と子育てでそれどころではない、とお思いになるかもしれませんが、信用できるカウンセラーか、どこか話を聴いてもらえる場所を見つけることも、回り道に見えても、大事な気がします。
重ねて申し上げておきます。
恐怖症を持っているということは、あなたの母親としての価値を下げはしません。
むしろそんな状況で、よくそこまで、というくらい頑張っておられますよ。
そのままのあなたの味方になってくれる人を、できれば見つけて下さいね。
ななしさん
化学物質のニオイと胃下垂で
食べるとき空気飲みやすくて
小さい時よく吐きました
保育園からそうで問題児扱いされ
汚いと友だちにイジメられました
小さいときうまくいえなくて
原因不明だから悩んだけど
小学生になりママにいったら
洗剤かえ布団よくほしてくれて
今思うと臭いがくさい保育園で
疲れてるのにむりやりオヤツ
臭い部屋でねてるから気持ち悪い
道具も汚いケバい保育士でした
よい香りでも化学物質は無理で
ファブリーズはしなくなりました(笑)
私も自分でなおしたくて、オヤツ、甘好きははくの気がついてからは、コンビニやめてオニギリ具がないや果物やトマトにしてもらいました
ニオイなくなってから吐かないです
ななしさん
ちっぽけな悩みとか、情けないとか、全然そんなことないですよ。
私も嘔吐恐怖症なので、その恐怖わかります。
私がアルコールを飲まないのは酔って吐く可能性を避けるためですし、旅行なんかも乗り物酔いの心配が頭にありますし、テレビや小説でのちょっとしたそのシーンも恐怖です。
甥や姪が病気になると、メイン的には母親が世話をするので私は控え要因なだけなのですが、まず吐く心配と恐怖が頭にもたげます。
父親が酔っ払った時も、吐くのではないかと恐怖です。
小瓶主さんは、そんな恐怖のなか、なんとか娘さんに寄り添おうと、本当に努力なさっていると思います。
情けないだなんて全く思いません。
むしろすごいなって思います。
本当に、頑張っておられますよね。
克服したとまでは言えないですが、ちょっとした参考になるかもしれないのでよかったら読んでみてください。
自身が精神的な病になったとき、ストレスによる吐き気がよく起こってました。
よりにもよって、一番恐れている吐き気がいつくるか分からない恐怖で本来の病よりもそちらの恐怖がストレスになったほどです。
でも、幸いにも吐くのではなく、えずく?止まりなので、徐々に慣れてきて、えずきに関する恐怖はずいぶんなくなりました。
なにかで読んだことあるのですが、心理療法でも、暴露法?とかいうのがあるらしく、何度もえずきに襲われるのが、ちょうどそういう効果を与えたのかもしれません。
嘔吐に対してはまだ恐怖は感じますが、このえずきを経験したことで、少し恐怖が和らいでいるという実感があります。
それだけでもずいぶんと気持ちが楽になりました。
簡単に言えば「慣れる」という方法なのだと思います。
恐怖症にとって、慣れるだなんて事は至難の技だとは思いますが、強制的にでも、何度もそれに襲われたりすると、やはり慣れてくるし、それに伴って恐怖も和らぐというのが、経験を通して実感できたことです。
嘔吐恐怖というのは、「吐くのは誰でも苦手だよ」とか言われてあまりその恐怖の度合いを理解してもらえませんが、本人にとっては耐え難い恐怖とパニックですよね。
あなたは充分に努力なさっているし、良い母親なのは間違いありません。
どうぞご自分を責めないでくださいね。
何度も遭遇するのは辛いですが、回数を重ね、経験回数を重ねるうち、ほんとうに、「あれ?大丈夫かも」とか「怖がらなくてもよいものかも」という感情が芽生えてきました。
他の方法もあるのかもしれませんが、ひとつの事例として参考になれば幸いです。
(こんな、我慢して慣れるみたいな辛い方法ですみません)
まずは、子供の嘔吐に怯えることを情けないとか思わないで、「私は嘔吐恐怖症であるにも関わらず、頑張っている」という気持ちを、持って下さいね。
発熱や咽頭系に常に恐怖を感じたり、心臓バクバク、冷や汗流しながらバケツ待機しておられるあなたの様子が手に取るようによくわかります。
背中をさするのも、本当に必死でしょう。
本当に、良いお母さんだし精一杯頑張っておられますよ。
無理せず、ゆっくり克服できるといいですね。
ものすごく共感したのでつい長文のお返事になってすみません。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。