些細な事で辛くなる。
物音や声が怖い。無理やり思考を起こさなきゃいけなくなる。
自分の動作も怖い。何かを望めば、必ず誰かを傷つけるのだと思う。
どちらも、辛い。
辛くなると、必ず数時間は廃人のように思考が停止して、何も手につかなくなる。
そんな時間が増えて、何も楽しくない。
カウンセリングは、虚言癖のせいで自分を苦しめるだけ。
素直になれるのは、誰も見ていない画面にだけ。
画面の先は、相手の望む言葉をかける、無責任な人なのかもしれない。
人の相談に乗じて、自分の不幸を話したいだけの人なのかもしれない。
何も信じられないから、人の気持ちが分からない。
だから生きていることが分からない。
どこにも、私の救いはないと思う。