私は高校一年生の頃から入りたいと思っていた国立大学があり、公募推薦で受ける予定でいました。
しかし、高校三年生になり家庭で色々なことが起き、安心して学習できない環境になりました。受験に受からない不安と、家庭での不安で自分が壊れてしまいそうだったので、別の私立大学へ指定校推薦で受けることにしました。
受験が近づいてきて、友人が高倍率の大学を受けていくのをみて、本当はもっと頑張れたのではないかと思うようになりました。また、高校一年生から三年生の前期まで、公募推薦をもらうために定期テストでは泣きながら勉強して、良い成績を取ろうと努力し続けたのもあり、やりきれない気持ちもあります。
自分の選択は正しかったのかと、選択に自信を持てません。自信を持つために皆様からのアドバイスが欲しいです。
ななしさん
こんにちは。小瓶主さまとおよそ同い年の者です。
まず最初に、あなたはとってもすごい方だと思います…!
一年生のころから国立大学という高い志をもって、さらに毎回の定期テストにさぼらず励んできた!だなんて、みんながみんなできることではありません。
とっっっても尊敬します。
少なくとも私は途中で勉学を放棄してしまいました。様々な不安が積み重なると、勉強ってすごく辛いんですよね。
色々な不安の中「自分を大事にする」という選択をとったあなたはとても偉いです…!
私はその選択に誤りはないと思います。
しかし、その良し悪しについて、後になって考え込んでしまう気持ちもわかります。
これは私の考える、少しの気休めにでもなるといいなという考え方ですが、「これからあなたがその選択を『正しい』選択にしていくといい」のではないでしょうか。
大学生になったらあなたの正解だと思う大学生活を満喫して、社会人になったらあなたの正解だと思う人間関係を築き、趣味をして、たまに仕事をしましょう。
そして、老衰する直前に「あの時自分はきっといい選択をしたんだな」と思える人生を歩みましょう。
そうすればあなたの選択はきっと正しいものになるのではないでしょうか…!
時に疲れてしまったら、休憩したって人生設計を遅らせたっていいのだと思いますよ。
たかが同級生の意見ですが、あなたの不安を少しでも和らげるものだったら嬉しいです。
これからお互い頑張りすぎずにがんばりましょう……!