ななしさん
それ私のことか!と思うくらい私にグサーッと刺さったのでコメントさせていただきます!
何でかなぁ、って私も31年間それは疑問でした。誰かに話してもスッキリどころか、その人との思考の違いにちょっとした摩擦を感じて意見のぶつかり合いで最終的にストレスになっちゃうっていうね。
話せば話すほど損した気分になるし、
カウンセラーにまた一から説明しても「そうなんですね」「○○な事があったんですね」「辛かったですね」と復唱、共感、それだけ!?って感じでね。
お金払って病院のカウンセリング受けたりしてもどこも同じでね。
でもある日ハッキリした事がある。
「あなたは話しても無駄と思ってるやろ?」
「そりゃ相談相手もハジメマシテなんやから、合わなくて当然やしいきなりベストアンサーくれる人そういなくて当たり前やで」
それを娘の学校の先生に言われて、スパーッと、これかと思いましたね。
自分の思う回答が欲しくてあれこれ人を変えてみた自分がバカでした。そう、みんなその話題についてはハジメマシテなのよね。
だからと言って何も自分は大きく変わってないんだけどね。腑に落ちただけで。
私たちは話せば気持ちが楽になるっていうタイプではないよ!きっと!
会話の中で無理して解決や解消するのではなくって、きっと目に見える形が最初は良いのかな。例えば買い物でストレス発散とか甘い物食べてストレス発散とか、その時だけの一時凌ぎだけど。最初はそこから。
その都度今これがしたい!これ食べたい!これ欲しい!という気持ちに応えてあげて心の栄養を補充していくと脳が少し満足するかもしれない。
おのずと気持ちにもゆとりが出来るかもしれない。
ストレスを全て言葉に出さなくてもいいねん、大人になったらそれを少しくらいは自分の内側で消化する作業も必要だからさ。ちょっとでいいねんで、それは。
少しずつ積んできた人生経験から、トータル総合して自分の中でいつか答えが出る日が来るから。スッキリする事だけが正解じゃない。