拝啓まだ生きている僕へ
こんばんは。
急にこんな宛メ開いて驚いたでしょ?
まあ、ひとまずこれ読んでる間は、ゆっくり自傷行為でもしてな〜
タイトルにもあった通り、僕の自虐について伝えようと思ってるんだ。
僕はねぇ、実はひねくれ者で、人を見ると、つい自分の位を低くしようと思ってしまうんだ。
陰気なのには理由が理由があってね…
僕は何かしら友好的な人に嫌悪感を抱いているみたいなんだ。いつも死んだ魚の目で自縛している僕に対して、多少敬遠したくなるのもわかるけどね。
ひとまず今僕が生きているうちに言っておきたいことがある。
君たちの未来はきっと僕のよりも良いものなんだと思うんだ。
だから、決して無駄でただ悲惨な人生を送ってほしくないんだ。
僕みたいな人として馬鹿で不精者でろくでなしな人にはなってほしくないんだ。
だからお願いだ。今君が生きている境遇を、修羅場だと思わないでくれないか。
それが決して冒涜じゃないことを、幸せだということを。