私の家は母子家庭なのですが最近母の私と妹に対する扱いの差に困っています。
妹は勉強はできないのですが母の機嫌を気にせず意見を言えるし友達と毎日遊びに行くしとても芯がある性格でまさに母の好きな性格なのですが、私は違って勉強はできるけど友達とは遊びに行かないし休日は家にこもって勉強ばかりな上に芯がなくて将来なりたいものもコロコロ変わるくらいには影響されやすい性格で母の嫌いな性格でもあります。妹は1つの習い事を数年続けていますが私はどの習い事も3年しか続いたことがありません。
だからこそ私には勉強しかないと思って勉強を頑張っているのですが母は私がどんなに勉強しても他はもっと勉強していると怒られます。逆に妹は宿題をしただけでも誕生日かというほど褒められます。私には勉強しかないのに勉強ですら褒めてもらえなくて私ってなんだろう何のために勉強してるんだろうとすら思います。褒めてもらうために勉強してるわけではないのに褒めてもらいたいと思ってる自分がバカみたいで、けど褒めて欲しくて頑張ってる自分が惨めな気持ちになります。
シングルマザーの母に何不自由なく生活ができて勉強もできる環境をくれたことにすごく感謝していて迷惑はかけたくなくてだから今自分ができることをしてシングルマザーだから娘の出来も悪いと母の評価が下がらないように努力したのですが何もしていないむしろ英会話教室を泣くほど嫌がって母に文句を言って迷惑をかけているんじゃないかという妹の方が可愛がられているのが悔しいです。
リビングで勉強すれば邪魔だと言われ部屋で勉強していたら勉強せずにスマホをいじっているのではと言われ友達と遊びに行かないと文句を言われ遊びに行きたいと言うと勉強しろと怒られ友達とLINEをするだけでも友達に依存していると言われ絵を描いていたら勉強しろと言われ勉強していたら勉強しかできないのかと言われ自分は十分幸せで感謝しなきゃいけないのに母に嫌いと思ってしまう自分が本当に嫌いです。辛いと同時に母の機嫌を気にせずいられる妹が羨ましいです。
考えれば考えるほど自分の悪いところしか思いつかなくて私って母にとってあんまり必要じゃないのかもと思ってしまいます。そんなことないことはわかっているしいちいちこんなことで気を落としていたら大学受験なんて受かるはずもないのにそんなネガティブな自分も気持ち悪くてしょうがないです。
どうしたらもっと母に好かれるようになると思いますか。ここに書いてあることじゃ伝わらないし泣きながら書いたので文章がはちゃめちゃかもしれませんごめんなさい。
名前のない小瓶
200750通目の宛名のないメール
お返事が届いています
レン
お返事失礼します。
私も小瓶主様と同様に親との関係に悩んでいたので、拝読しました。
最近読んだ本で「親子という病」というものがあり、親子関係について書かれていました。
記憶に残っているのが、たとえ血がつながっている親子でも、愛情があるとは限らないという内容でした。
たしかに、愛情があれば虐待なんて存在しないし児童相談所もいらない。
でも実際にあるという事は、愛情がない親子関係が存在するということ。
日本では特に、親子間の愛情が強いもので絶対的なものだと思い込まれているそうです。
これを読んで、仮に親が自分に愛を持っていなくてもそれはそこまでショックを受ける事ではないと思うようになりました。
小瓶の最後に、お母様に好かれるためにはと書かれていましたね。
必要とされない、愛情が向けられていないという事は、小瓶主様に重くのしかかっているのでしょうね。
愛情を得るために行動しているのに、その行動を否定される悲しさは私にも分かります。
私は今小瓶主様がいる状況を脱するために、親に何が望みか、何が気に入らないか聞いた事があります。
失敗でした。向こうも明確な望みがある訳ではなく、ただただ気に入らない所を羅列される結果になりました。
私の経験では、心理的距離を少し離すことが、好かれるとは少し違いますが関係をイガイガしたものから少しマイルドに出来るのではないかと思っています。
今は、お母様が小瓶主様の行動に干渉しすぎている気がしています。
干渉の度合いを下げることで、適度な距離感になっていく気がします。私の場合は、一人暮らしがきっかけになりました。
物理的に離れる事で、自分の関心が、親から自分や他の事に向くんです。近くにいない人の機嫌を取る事はあまり考えなくなりました。
でもご実家に住まれている状況では難しい。そうなると、考え方を少し変えるきっかけがあれば小瓶主様は少し楽になれるかもしれません。
・親の愛は絶対ではない
・互いに干渉しすぎず、ストレスがかからない距離感があ ある
すっかり自分語りをしてしまった上、質問に応えられているかも怪しいものとなってしまいました。
最後に、片親の家庭の手前、わがままではいられないと思う小瓶主様の律儀で礼儀正しい所はとても魅力的だと思いました。
白蛇
お母様も一人の人間ですから、小瓶主様と妹様との接し方に違いが出てしまうのは、お辛いでしょうが致し方ないのかもしれません。
私は小瓶を読んだだけに過ぎませんが、小瓶主様にも妹様にも、どちらにも同じくらい愛情を持たれているのではないでしょうか。接し方の違いは、愛情の差ではなく、性格の違いではないでしょうか。
小言を言ってしまうのも、相手への思いやりなのかもしれません。親が二人でも、子育てには苦労が伴うと思います。女手一人ならば尚更、二人の子どもを育てるのは大変なことだと思います。上手く気持ちに寄り添うことが出来ないこともあるかもしれません。
それでも、お母様を思いやり、ご自身の得意なことを努力される小瓶主様は素晴らしいと思います。それに、努力をすれば、人から認めてもらいたいと思う気持ちが強く出てしまうのは、普通のことだと思います。またご自身をネガティブだと書かれていますが、文章を読む限りとても思慮深い方だと思いました。努力を続け、思いやりがある、本当に素晴らしいことだと思います。ただし、もう少し力を抜いてみてはいかがでしょうか?何事もやり過ぎるのは毒です。
妹様には妹様の良さがあり、小瓶主様には小瓶主様の良さがあるはずです。勿論、人の良いところを取り入れることも大切です。しかし、人間ですから限度はどうしたってあります。つまり、妹様と同じようにはいかなくても、小瓶主様なりにもう少し気持ちを伝えられたら、もっと良いのかと思います。もっと好かれる方法とはちょっと違うかもしれませんけれど。
小瓶主様、妹様の二人がいるからこそ、お母様の心の支えになると思うのは夢見がち、綺麗事でしょうか?
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。