申し訳なくもきっとあなたを不快にさせてしまう文章を書いてしまいます。私自身の事ですし、傷付ける意図はありませんが、でも誰かを傷付けてしまうものでもあると思います。私がインターネット等を見て、私よりずっと若い人が私と同様の悩みを持っているのを見たら、条件のもっと悪い私は傷を負います。
苦しかったら読むのを止めて欲しいし、くだらない者がくだらない事を言っていると笑い飛ばしてください。
ずっと無気力で部屋で横になるばかりです。必死で生きるか、死ぬしかないのに、どちらも出来ない。頑張る気力も無い、自殺する勇気も無い。
生きるにしろ死ぬにしろ、散らかった部屋をどうにかしなければならないのに、
部屋の片付けすら出来ない、大きな荷物や服や本や小物など、情が移ってしまったりして棄てられない。無為にしてきた過去と向き合うのも苦しい。
ジム通いを数年それなりに頑張ってきたが、それも悲観思考に抗えずいつからかもう途絶えてしまって、折角ついた体力筋力も衰え無くなってしまった。容姿の衰えも酷くて、そんなの下らない事だと笑い飛ばしたいのに、それも出来ない。
生きることを頑張ろうにも、年齢の事もあり、先に希望的展望を持てない。具体的年数を書くのも怖いが、無気力で生きてきてしまった長い長い長い年月が自分自身であるとするなら、これから頑張れる自信も無い。
同世代の人間が普通としていることももう追い付けない、しかし世の中はそういう目で、私はそういう年代として扱われる。インターネットで検索しても悲観的な言葉、もっと低い年代の人を想定した言葉ばかり溢れている。ここにこうして書くのも辛い。
私は何も始まっていないのに、終わろうとしている。
でも頑張らねばならない、自分も親もどんどん衰えてくる。支えねばならないのに、せめて真面目に生きてきた親だけは。そう思うのに、田舎は息苦しい、独りで自由に生きたい等と、我欲が棄てられない。
こんな悩みを長い長い年月同じ様に持ち続けているのに、何も変えられなかった、愚かで仕方ない。もっと初期の頃にトレーニングや支えて応援してくれる人が欲しかった。いつでも後から後出しに感じてしまう。
悩み自体もくだらない、私が無為にしてきた膨大な時間があれば、子供は大人になり、大きな事を成す人だって沢山いるのに。私に掛かった資金や資源、他の人だったら有意義に使えたのに。私は小さな頃から家の庭から1歩も出られていない、息苦しく狭い世界を抜け出せぬまま死ぬのか。
その癖、これ程の無為な時間を帳消しにする為にも、自身の何故か捨てられぬぎりぎり立つ故の自尊心の為にも、悪意の者達から馬鹿にされない為にも、
人並み以上にならなくては、自分に胸を張れる者にならなくてはと、考えてしまう。
きっと最期に独り死ぬ間際に、本当にこれで良かったのか、もっと死に物狂いで頑張るべきだったのではと、強い後悔の内に死ぬのが目に見えている。
後始末の人生を生きるしかないのに、何を頑張るのか、頑張っても頭が回らない、頭に入ってこない。気力も無い。怖い人生しかない。私はこんなに頭が悪かったのか。何故こんなに生まれついて傲慢なのか。どうして。
信頼出来そうな精神科を受信し薬も処方してもらったのに、副作用や今後薬飲み続けなければならないのかとの怖さで飲めていない、馬鹿馬鹿しい、情けない。
人並みでないのに、人との信頼し合える安心した繋がりがほしい。でもこんなでは誰からも相手にされない。結婚なんてイメージすら出来ない。
以前は私に好意を向けてくださった人もいたが、結局上手くはいかなかった。
苦しさを吐露しきれないし書くのも疲れてきてしまった。
皆様ももしかしたらそうかも知れないと思いますが、私は悩み事、苦しい事は、文字に書ききれない。カウンセリングの時間が1時間あったとしてもとても話しきれない。大した悩みでもないのに。
不快な文章をごめんなさい。また書いてしまうと思います。私自身ここに何を求めているかも判りません。お返事が欲しいのか。お返事が怖いかも知れない。わかりません。
読んでくださってありがとうございました。
207396通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
西猫夏
(小瓶主)
小瓶主の西猫夏です。
この度は斯様な殴り書きの文面に関わらず、とてもやわらかなご配慮のお返事をくださいまして、ありがとうございます。
頂きましたお返事は、何度も拝読して、嬉しい気持ちがほんのりと灯っています。
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☆名前のない小瓶さま(つらいさ中におられることと思います。)
暖かみあるお言葉ながら、冷静な視点での指針も示してくださり、そこには選択肢があるし良くなる方に向かうのだから大丈夫と、宥めてくださってありがとうございます。
私自ら受診して呆れられる発想ですが、薬やお医者は敵かも知れない、という私の内心に潜む警戒を、少し改めるきっかけを頂きました。
友人の後押しもあり先日から服み始めました。変化は感じますが何をもって悪異変と報告すべきか不安の最中の自分には上手く判断がつかないし、身体の健康しか取り柄のない私には情けなくも薬での影響に不安は消えませんが、自己判断で服用を止めてはならないと注意されたので、また暫く様子を見た後、頑張って受診してお医者に相談出来たらと考えています。
先の事、少しずつ出来るようになるからと、信じさせてくださったこともありがとうございます。
☆ななしさま(読みました。苦しい胸の内の言葉。涙しました。)
寄り添ってのお言葉、ありがたく感じます。
人生こんな筈ではなかった、闇雲に過ごした時間、何者にもなれなかったと感じる、あなたの経てきた道程とはきっと違うながらも、私も同じ様に感じてしまいました。
それでも、これからの事はなんぴとたりとも烙印を押すことは出来無いのだと、ご自身を鼓舞し歩もうとなされる姿勢は、応援して味方でいさせてほしい程、心から素敵だと思います。
そんなあなたが同じ世に在るなら、私も見倣えたらとも思うのですが、いつも活路が見出だせず留まってしまう。今は上手くお答えできなくてごめんなさい。
穏やかに過ごせるよう祈ってくださってありがとう。
☆ななしさん(なんか少し分かる気がします。)
寄り添う様に、あなたの事もお話しくださって、ありがとうございます。
私はあなたが経た道程とはきっと違いこそすれ似た想いを感じ、
いつの間にか心に蔓延ってしまった、言葉にならない柔らかな絶望感、という表現に、とても共感を抱きました。
期待だけはしてしまう、死ぬ勇気もない、こちらも私も同じなのです。期待があって叶わないのも、期待を持てないのも、きっと辛いのでしょう。
私等に安心を感じてくださってありがとうございます。私もあなたが穏やかにあるように祈ってしまいます。
☆ななしさん(大丈夫だ、それでもあなたはまだ生きている)
力ある、そしてきっと発するに勇気の要る言葉を掛けてくださって、ありがとうございます。
生きていて、それで大丈夫、世からの悪評価等もどうでもよいのだと、吹き飛ばす様な、1つの理だと感じます。
生きていてそれで大丈夫という肯定、いつかは誰かに頼らず自分独りでも唱えられる様になれなければと思いますが、ずっと私には難しそうで不甲斐ない。
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お返事を認(したた)めてしまいましたが、私は未だ停滞後悔不安の中にあり、また回らぬ頭で言葉も出て来ず、足りもしません。
それに私がお返事をしてしまったら、何だか下さった言葉が、過去への仕舞われる気がしてしまい怖いのですが、
お返事を頂けて嬉しかった想いをお伝えしたくて、こうして書いてしまいました。
また独り耐えられなくなり、私は小瓶を流してしまうかも知れません。
あなた方が折角こうしてやわらかな肯定のお返事をくださったのに、何も変われない変わらない変わろうとしていない私に、
あなた方をがっかりさせてしまうかも知れません、それを申し訳なく思います。
綺麗に締められなくてごめんなさい。
名前のない小瓶
つらいさ中におられることと思います。
最優先は小瓶主様の心と体調を戻すことです。
お医者様からのお薬を飲んでみてください。合わなければ減らせますし、変えることもできます。治る過程でやめる相談もできます。
お薬と相性が良ければ気持ちが上向きます。少しずつできるところ・できる範囲からできるようになります。今は心の回復を待ちましょう。
ななしさん
読みました。苦しい胸の内の言葉。
涙しました。
人生はこんなはずじゃなかったのにと思うことも多々ありますね。
私もただ闇雲に過ごした時間を悔いて落ちていた時期があります。
何者にもなれなかったと…。
今でもふとした時苦しさをかんじるけどこれからどうするかだけは変えられると心を奮い立たせています。
また小瓶を流しましょう。沢山。
心穏やかにすごせますように。
ななしさん
なんか少し分かる気がします。
私もお世辞にも若いとは言えない年齢です。
人並みになりたくて色々頑張ってきたつもりですが、今はもう疲れました。
逃げ場もなく、解決策もなく、年齢に比例して状況が緩やかに自然に悪化していく、その流れに流されるしか出来ません。
言葉にならない柔らかな絶望感みたいなのが、いつの間にか心に蔓延ってしまいました。
それでも期待だけは勝手にしてしまうし、また、死ぬ勇気もありません。
勝手ながら小瓶主さんの文を読んで、私1人だけではないのだと、少し安心できました。
すみません。でも、ありがとうございます。
小瓶主さんが、少しでも心が穏やかでいられるように願ってます。
ななしさん
大丈夫だ、それでもあなたはまだ生きているそれで大丈夫だ
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。