こないだ読んだ本にこんな感じで書いてあった。
「この国は辛い人に優しい国じゃない。生きる事を強要する国だ。」
あんまり覚えてないからニュアンスだけど、確かになって思った。
「死にたい」って言って「いいよ」って言ってくれる人なんていない。いたとしてもそれは世間的には良くない事でなんなら逮捕されるまである。
そんな本を読んでて思った。
人間、なんで「生」に執着するのかなって。
生きていたって辛いことの方が多い。
悩む事も多い。
死んだら全部どーでも良くなるじゃん?
もし、苦しむこと無く確実に死ねる薬があるなら私は悩むこと無く飲むと思う。
私は他の人と同じように楽しんだり笑ったりできないから一緒に居ても不幸にさせると思う。だったら私のいる意味って何?この世界の荷物でしかないじゃん。
家族にも愛されてないし、友達にも愛されない。
私自身、人を愛せない。
いや、愛せてもそれが結ばれることは無いって言った方が正しいか。
死ぬことで救われる人間がいる。
ほんとにそうだと思う。
私は皆と同じになれない不良品だし、いなくなった方がみんなの為。
精神的理由による安楽死制度とかあればいいのにな。
わかります。
死にたいって言うと「死なないで」とか「世界には生きたくても生きられない人がいるんだよ」とか言ってくる人がいます。
でも、その人達は死ぬことを止めるだけで、その先は何も助けてくれません。
みんな自分語りして私の話を聞こうともしません。自分勝手なのです。
ただ、みんな自分勝手なら私も自分勝手に生きてもいいのではないかとも思います。
別に犯罪をする訳ではないし、世の中のために誰かのために生きなくてもいいんじゃないでしょうか?
それで文句言われても、その人達だって自分勝手なんだから別に関係ないって思えればいいのですが...かえって生きづらくなるのかな...?
自分は不良品って言うけれど、あなたは物じゃないです。人間です。人間は自由に生きる権利があって、世の中のために働くロボットじゃないです。あなたは優しすぎるので、周りの人を優先してしまいます。ですが、まずは自分を第一に考えて、自分に優しくしてほしいです。