気持ちが離れていく。
ずっと信じていた何かを失いそうになる。
信じられないのは自分の信念なのか。
支えきれないのは自分の軸足なのか。
大好きな人達に会う。
ひとりではないなと、その一瞬救われる。
その帰り道、また、不安に襲われて震える。
私が愛している人は、誰だったのだろう。
疑いながら生きるのは辛いけど、恨みながら過ごすのもきつい。
信じることは愚かでなく、信じることは救いなのだろう。
私を救うのは、私自身が信じていると愚かしくも疑わないことなのだろう。信じた先に裏切られても恨まない事なのだろう。
吐きそうだ。今はまだ。