僕はいつまでここに留まっている?
ずっとここにいるような気がしてきた
(いる、というのはhave beenの意でwillではない)
というか実際そう
ほとんどクォーターだし
人生を停滞させ続けているからずっとここにいるような気がする
必要十分は不成立だから別にここにいることで何かが直接的にだめになっている訳ではないのだけれども停滞は停滞だからな
まだ体感の折り返しすら来ていないのに
これではだめだと分かったのもそれなりに前
なぜだ?どこで間違えた
惰性が強すぎる
慣性の法則って精神にも働くんだなあ
他人事じゃん
どこに行ったんだ完璧主義は
思い描いた理想とのギャップが大きすぎて 耐えられないなら
もういいでしょう
明日やろうなんて一生やらないじゃないか
でも数学的帰納法じゃないんだから明日やるって言ったらやれよ
そういえば数学的帰納法って実は演繹的らしいね
逃避しないでよ
なにか得たものは?
思い当たらない
そもそも余裕がなくなり視野が狭まっているときに他人の声など入る隙はない
ただ吐き出して自己完結して、それでその完成形を肯定してくれるものだけを強くインプットして
当然何も得ていないね、得ようとすらしなかったのだから
綻ぶ前に ここを出ていかなければならなかった
肯定は正しい手段を持ってすべきだった
should have been の最悪な形
次回に生かせればそれで良いよ
いやこの場合は良くないよ。良いわけなくない?
なぜってお前が浪費したのは人生そのものだからな
人生の構成部分や原料ならまだ良かったのに
私は、言うなればろうそくを燃やすときに過剰な酸素を使っただけでは飽き足らず、後で使うはずだった分のろうを削って上に乗せてもまだぱっとしなかったからって、
芯を中から掘り出して二重に束ねて一気に燃やしてしまったようなものだ
そして元の一本芯に戻すことが億劫で、過去には確かに一本で事足りていたはずだったので、それを美化して当時の灯火の幻影をただ追っている
ろうの成形までしなければならないから振り返っている暇など今はないのに
これで終わり、これで最後、一体いつ本物の最終回にできる?
自堕落を 鏡で見ていたら 薄っぺらだ
だと言うのにまだ僕は、ここですら、頭が良さそうに見せる演出に暇がないんだな
虚を実にできなかった
できなかったって何だよまだもう少しだけだけれども猶予はあるのに
なんでかな
固執しすぎて苦しくなって、過度な空想に走り身の程を知り、立証したかったものを試すことすらせずに来てしまったからか
まったくとんでもないお戯れを。
この瞬間を逃したら 二度とこの瞬間は来ない から
夢の賞味期限は切れたけれど消費期限まではあと半年、だから
いや1ヶ月半かもしれない
私、は
何を、どう
もう何も捨てんな
もっと早く抱えるべきだったのだから
つけは回ってくるもの
停滞のきっかけがなければ持たなかった夢が、停滞したせいで薄れてゆく
どうしようもないこれに題をつけるならば、「等身大」だ