病院行きたかったのに、きちんと診断を受けたかったのに、行くなと半ば強制的に言われたのが悲しかった
うつ病になる手前だって医者でもない奴らに勝手に言われたのが嫌だった
うつ病だとしても個人差はあってできることに差があるだろうに、お前はこれができるからうつ病ではないと言われたのが辛かった
死にたいって打ち明けたら、必死にここまで育ててきた親に向かってそんなこと言うなんて、お前は親不孝者だって言われたのも悲しかった
人前では元気に振る舞えるから、友人たちも元彼も私の辛さを本心だと思っていなくて、少し馬鹿にされたような面倒なような態度を取られたのも、しんどかった
だれも、誰1人も味方がいないんだなって感じてた
ただでさえ辛かったのに、辛くて1人では立てないなって思ってたのに、誰も味方がいなかった
周りにいる全部の人と合わないなって感じてた
先生にもっと相談すればよかった、自分1人で抱え込まなければよかった、もっとちゃんと助けてくれる人に助けてって言えばよかった
期待することさえ無駄なことだと学んだ
私を助けられるのは私しかいないのだ
もしくはその道のプロだけ。
もう全部いらないから、ひとりで暮らそう新しく
自分で選んだ場所で、新しい人たちと仲良くして、全部新しく始めたい
どんなときも私の味方になってくれる人に会えたらいいな
それまでは1人で歩いて行こう、きっとそうすべきだ
でも、それでもやっぱり、1人で生きてきたわけじゃないし、これからもほんとうに1人で生きていくなどできない。少なからず支えてくれた人に恩は返そう、そこはきちんとしないとな。