見る予定のなかったアニメを、家族が再生するから見てしまって…… アニメ自体は好きだし、サイコー!!って感じなんだよ? でもね。なんでこんなに気分が下るんだろう……どうしてこんなに気分が悪くなるの? 自傷……してしまいたいほどに。
わたしだって、好きなものを共有(ともすれば強要)したい気持ちがわからなくもないし、することだってあると思う。
それを内心息苦しく感じながら憂鬱になりながら、でも面白いなあ、大好きだなあ、って思いながら見ることなんてありますか?わかりません。
ああ、きもちわるい……
あんなにも素敵な作品なのに。きっともっと、見たい!って思う時に見れば、もっともっと何倍だって楽しめるだろうに。もっと笑うことだってできるし。 だけど、無理矢理にでも共有(供給)されないと一生見ない可能性がある。「見たい!」なんて日は一生こなくて…… わたしはその素敵な作品を一生見ることなんかないんだろうって。でもそれで構わないこともわかる。でも家族がいるから…… 提供が行われるから……
無理矢理見せてきてるわけじゃないよ。見てもいいと思ってみてるよ。楽しいよ?好きだよ?嫌だったら再生をストップすることはいつだってできるんだ。
なにこれほんと。
最悪。
ごめん。
ちょっとこれってなんだろうなって思ってメモしておきたかっただけ。
せっかくだから、誰かの反応もいただけるかもしれないここにね。
ばいばい
おやすみ
214591通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前の有る小瓶
(小瓶主)
名前の有った小瓶さんへ
再びお返事ありがとうございます。
書いていただいている食事の『例え』で言いますと、食べながら(美味しいと思いながら)後悔する……という感じのほうがより近いような?
おにぎり一口食べた時点で後悔して、でももう一口食べちゃったし食べきるかあ……もうなんで食べちゃってるんだろ、でも美味しい。 みたいな感じ。
『あと』というか、同時?だから気持ち悪い……みたいな。今回の私の場合たぶんそんな感じです。
「心を揺るがす程のおもいがけない良いこと」
あってほしい。あるといいな。ってぼくも思います。
名前の有った小瓶
>私はアニメが好きですし「思いがけず面白い」というより「見たら面白いと思う」という感覚が強いです。
>「落ち込んでいる時に元気になるような曲を聴くより、落ち込む感じの曲を聴くほうがいい」
この2文で少し分かるようになった気がします。
失恋してる時にラブコメは見たくないし、
家族と喧嘩してる時に家族の絆みたいなシーンは見たくないし、学校行ってない時に学校をテーマにしたものは見たくない。
自分のテンションと合わないときに合わないものは見たくないって感じならしっくりきました。
例えが違うかもですが、私は体調とか気分的に落ち込んでて食事したくなくて、まあ暴飲暴食するよりかはいいかー、なんて思ってた時にリビングにおにぎりとか惣菜とか置いてあったら食べるつもりなかったけどつい食べてしまう。
そのときは美味しいなと思っても、食べた後に後悔するんですよね。
どうせ食べるならもっと違うもの食べたら良かったみたいな。
おもいがけず良いものに出会えたなら嬉しいけど、自分の想像してる範疇ならあんまり嬉しくない。
アニメみたら一時的に気分が上がるだろうってのは予想できてる範囲で、そのあとまた今のテンションに逆戻りしてくることが分かってるから今はみたくない。
でもリビングでやってたからつい見てしまった。
という感覚に近かったら私も共感します。
私にも有さんにも心を揺るがす程のおもいがけない良いことがあると良いなと思います。
名前の有る小瓶
(小瓶主)
名前の有った小瓶さんへ
まあ、だいたいそんな感じです。
ただ「それが思いがけず面白かったから見た」というところは違和感あるかもしれないですね。私はアニメが好きですし「思いがけず面白い」というより「見たら面白いと思う」という感覚が強いです。
そしてこの『面白い』とかいう感情は厄介です。苦痛です。気分が下がっている時に無理矢理テンションを上げられてしまうような……
そういえば最近誰かが、「落ち込んでいる時に元気になるような曲を聴くより、落ち込む感じの曲を聴くほうがいい」なんて言ってました。
要は、そのアニメと私のその時のテンション(心)がちょっと合わなかったんでしょう。
けど見ちゃった。 と、そんな感じでしょうか。
(このテンションの使い方、誤用なんですね。まあいいか)
人間の感情は好きですが、(プラスであろうがマイナスであろうが)感情が動くのが嫌な時もありますので……
あと私の中の問題もあるかもしれない。
一方は「見たい」って思ってて、一方は「見たくない」って相反する心の問題。
質問の答えとして足りているかわかりませんので、もしなにかあればまた聞いてください。
お返事ありがとうございました
名前の有った小瓶
ちょっと私には分からない感覚(状況?)だったので単純な興味での質問です。
何の興味もなくふらっとリビングにいったら家族がたまたまアニメ見てて、それが思いがけず面白かったから見たけど、自分がもっと見たいと思った時に知れたら良かったのに…。ということでしょうか?
私は最近見たいアニメとかゲームがないから、どんな状況であれ見たい、やりたいと思えるコンテンツが知れたらラッキーだと感じます。
アニメ殆んど見なくなったけどdアニメとネトフリはずっと契約はしてて、月額払ったまま見てないのも勿体無いと思い、アカウントを母に共有して貸し出してます。
契約は私の名義なのでマイページで母の視聴履歴が見れるのですが、たまに面白そうなタイトルを見つけたり、1話切りしてるのを見つけたりして参考にしてます。
なのでそこから面白いアニメに辿り着けたら私としてはラッキー以外の何物でもないので、有さんのこの小瓶の感覚はどういうことだろう?
と思って聞いてみました。
ななしさん
一人だと自由だけど、二人だと違うね。お互い見たいものがある。やりたい事がある。そのすれ違いがあるからこそ苦しいんだと思う。本だって、それはみんなに書いた本だと思うと、読んでる時って楽しくないよね。自分だけに書いてくれてる訳じゃない。【特別な人】これがキーワードかな。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。