寒い季節ってなんだかサンチマンタリスム(羅生門かよ)な感じになるので昔の嫌な記憶も思い出して塞ぎ込むのですが。
よく考えたらいつでもあれらに脳内を占拠されているのでその割合が変わっただけでした。
そんなに距離を詰めてこないでほしい。
というか、会話中に私が後ずさるくらいまで詰めてくるのは控えてほしい…。
強風の屋外でもなくただの教室の中なんだからそんな近寄らなくても聞こえてるよ。
そろそろ大丈夫になってきたと思ってたんだけどなぁ。
ここでちょっとしたトリガーが出てくればそれはもう。色々思い出しちゃう。
話しかけてくれた子が悪いんじゃなくて私がずっと弱いままなのが悪いんだけどね。ごめんね。
夢を見た。
弱くてごめんなさい、って自分が泣きじゃくってる夢。
なんでそうなったのか、半狂乱でそんなことを叫んでるのを聞いていたのは誰だったのか。思い出せないけれど。
あぁ、ほら、もっと謝れよって思った。
どうせ謝ったところでそれで自己解決して逃げたいだけでしょうけど。
冬が始まる。
数年前の冬の終わりくらい、全部崩れたあの日から。
いつ治るんだろうね。
今年もまた沈んだ冬を過ごすのでしょう。
自分のせいだよ。
お前が弱いのが悪いんだよ。
今年…いや今年度はなにも起こりませんように。
私が対応出来る強さを持ってから厄災が降ってきますように。
強くなれますように。
次の2月こそ死に切れますように。