自分への評価≠創作物への評価って聞くけど、
なら私は創作物が酷評されることの方が怖い。
自分は客観視して特段取り柄がない人間であると分かっているから何を言われようと良いんだ別に。
あまりに連続で悪意をぶつけられるのは流石に勘弁願いたいが。
でも創作物の方は、それを面白いと思ったから形にしているものだ。
この作品ひどいですね、よりも、あなたの感性ひどいですね、と言ってほしい。
そこに差異は大してないのかもしれないけど、それでも。
意図的にたくさん積み重ねていることではなく、気付いたらやってしまうことが才能であるという文言も手伝って、まあ多分、調子に乗っているんだろうね私は。
特別なものが何もないと知らされたくない。
いや、せめて悪意をぶつけてほしい。
不快感でもなんでもいい、とにかく見てくれた人に強い印象を残したい。
誰にも見向きもされないことの方が怖い。
ということを考え始めてからなんだか完成が遠のき始めている。
今日で一区切りつけて、一日挟んで修正して、それから投稿しようと思っているのに。
無理やり終わらせることはできるけどそれじゃあんまり美しくないだろうし、創作テクニックを読むばかりで時間が経過していく。
おかげでまだ何も投稿していないサイトの使い方メソッドがかなりインプットされた……。
そうして本題のもの以外は全部用意しきってしまった。
でも大事なのって中身じゃん、綺麗な落ちがつかないのは面白くない。
あと一割未満がどうしても分からない。
その後どこまで手を加えれば終わるのかも見えない。
無限修正地獄。知れば知るほど出てくる時代考証ミス。
何も考えずに作ってたときは楽しかったんだけどなあ。
まあ、見られなかったら見られなかったで仕方ないね。
別に表に出すもの一作だけで終わらせるつもりもないし、今まで自己満足で並べてきたものたちが無駄になるわけでもない。
とりあえずこれに区切りをつけたい。