数年前ストーカー被害に遭いました。その時も日本のうちでは田舎でしたが、もっと田舎に転居せざるを得なくなりました。
そのことをSNSで出会った人にだけ話しました。信用できる人と思ったのです。
ところが、そのSNS内でグループ交代みたいな時があって、どうして前のグループから変わったのかという他人の問いかけに
「ストーキングされたから」
と答えたのです。そんなことは全然ない上に、ストーカー被害がどれだけのものか、私の話でもわかってくれていない、それどころかネタのように安易に言い訳に用いられたことで、無性に情けなく悔しさが続いています。
これまでも、転居して個人情報を隠したいと言うと、どうしてという当たり前の質問に、しょうがなく以前の場所でつきまといに遭って、その後も探していると思うから、という事実を言っても、話半分で結局個人情報の一部を漏らされた経験もあります。
安易に信用して話したつもりはなくても、しょせんSNSという実態がわからない世界だとそうなるのでしょうか。
匿名のストーカー被害の会があって、そこではお互いの話を勘繰ることもなく、ただただ今後の穏やかな生活を励まし合っていました。そういう思いやり、人の大変さをわかってくれる人と思った私がばかだったと思うけど
悔しさや惨めさは消えません。
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