友人は冬の間手荒れが酷かったのでよくハンドクリームをぬっていました。今年は春になっても夏になっても手の甲には赤い傷のようなものがあり、ハンドクリームをぬり続けていました。
どうしたんだろうと不思議に思っていたのですが、本人は手荒れが治らないのだと話していたので深くは聞きませんでした。
先日、ふと吐きダコとはどんなものなのだろうと気になったので軽い気持ちで検索してみました。
すると、出てきた画像ははじめて見るものではなく、友人の赤い手の甲ととてもよく似ていました。
ああそういうことだったのか、と思いました。
思い返せば思い当たる節がいくつかあります。どうして気づけなかったのだろうと思います。
これは私の憶測であり確定したわけではありませんが、もしも友人の手にあるものが吐きダコだったとしたら、私はこれからどう関われば良いのでしょうか。
友人のことは心配ですし、力になれるものならなりたいと思います。しかし高校生である私はまだまだ未熟者で、おそらく今の私にはどうすることもできないだろうということも分かっています。
ひとまずは、これまでのように関わりながら様子を伺い、友人が話したいと思ったときには落ち着いて話を聴けるように心の準備をしておこうと思っています。
他に何か私でもできることはあるでしょうか。教えてください。
よろしくお願いします。