少女漫画を読んで高校生活を想像してみる
自分のこと知らない人達が沢山いてさ、スカートちょっと短くしてさ、ナチュラルメイクしてみたりさ、親友作ってみんなできゃきゃうふふしてさ、あ、恋もしてみたいな!
それで、クリスマスとかイベントの日には友達みんなでパーティしてさ、誕生日は友達が祝ってくれて、プレゼントいっぱい貰って…逆に友達が誕生日の日はサプライズとかしちゃって…
文化祭と体育祭はクラスみんなですごく盛り上がって!
休日の日は友達と出かけてさ、もし彼氏さんが出来たらディズニーとか行ってみたいな!
友達とは、制服ディズニー!1度やってみたかったんだ!
お昼ご飯はたくさんの友達とおかず交換しながら食べたりしてさ、あと、ガールズトークとかもしてみたいなー
なんて、たくさん妄想してしまう…
こんなにたくさんは叶わなくてもいいんだ
ただ…
親友は欲しいかな…
1人でいい
私のこと1番に思ってくれる…
そんな親友が出来るといいな…
ななしさん
本当の友達…か。
漫画とか見るとね、すごく簡単に親友が出来る気がするんだ。明日も一緒に笑ってられるって、何の疑いも持たないんだ。
でも実際はそんなことない。
友達っていつからだっけ?私とあの子、友達って言えるの?ひとりになったらどうしよう…。半信半疑なんだよね。疑いたくなくても疑っちゃうんだよね。もうそんな毎日、嫌だよね。
少女漫画は夢物語。だからキラキラ輝いて見える。みんなの憧れになる。憧れは希少なものだから、みんながみんな、手に入れれるわけじゃない。
ただ一人、無償で信じれる誰かが欲しい。頼って、頼られて。何も考えずに話せる友人が欲しい。無意識を、無遠慮を許せる友人が。自分が夢望んでいた生活を話すことのできる友人が。
そばにいることが当然じゃなくても、毎日会ったり話したりしなくても、心の拠り所となれる人。そんな人を親友と呼ぶのだと思う。
私の文章は小瓶主の何の助けにもならないです。ただ、小瓶主が充実した日々を送れることを願うだけ。
でも夢を見ることは誰にも邪魔されない、小瓶主だけのもこだから、これからも夢を見続けてください。
いつか、本当の親友を見つけられるといいね。
タタン