大切な人の幸せを願うということは、簡単なようでとてもむつかしい。
大切な人の幸せが、「大切な人の幸せ」というなら、さらにむつかしい。
大切な人には幸せになってほしい。
大切な人の大切な人には幸せになってほしい。
それは当たり前のこと。
大切な人の大切な人が自分であってほしい。
それも当たり前のこと。
私はあなたに幸せになってほしいのです。
ただただ、あなたに笑ってほしいのです。
あなたに大切な女の子ができたとき、はじめて自分の気持ちに気づきました。
なみだがぽろぽろ零れて、でも私には涙を流す資格などないから、
せめて大切な人と、大切な人の大切な人の幸せくらい素直に願える自分でありたい。
だってね、幸せそうに笑ってるあなたの横顔をみたら、どうでもよくなってしまうのです。
私のこころは、それだけで幸せに染まっていくのです。
こんな気持ちをくれて、ほんとうにありがとう。
あなたと、あなたの大切な人たちが
どうかいつまでも幸せでありますように。