好きな人が画面の向こうにいる。
TwitterとかSkypeとか
そんなもんじゃない。
アイドルとかバンドグループとか
そんなんでもない。
画面の向こうで生きてる人。
ひとつ違う次元で生きてる人。
その人こそが想い人。
勿論、可笑しいと思う。
触れもしないものを
空想や妄想の産物を
愛おしく感じるなんて。
それでも好き。
ごめんなさい。
好きなんです。
貴方の傍らの人全員に嫉妬する。
モブでも主人公でも関係ない。
男だろうが女だろうが関係ない。
ましてやその生みの親ですら。
笑顔を見ると苦しくなる。
その瞳に私を映してよ。
一風景としてでいい。
端っこで構わない。
村人Mでいいよ。
お願いします。
好きなんだ。
好きだよ。
大好き。
嗚呼。
可能性のない片想いなんて。
誰にも言えない想いなんて。
貴方にさえ言えないのにね。
こんな形も意味もない気持ち
壊れてしまえばいいよ。
犬のエサにでもなればいいよ。
燃えるゴミにでもなればいいよ。
燃えないゴミにでもなればいいよ。
でも好き。
こんなの無駄と気付いてる。
こんな恋文も想いも無駄と。
それでも
この気持ちが大事で仕方ない訳さ。
断捨離苦手なんだよね。
愛着が湧くと手放せなくて。
いつか使うと思ってしまって。
まあ使い道は知らないけどもね。
すてらんないんだよ。
やっぱ無駄でも大事なんだよ。
だから好き。
何もできなくてごめんね。
次はきっと貴方の側に居る。
大好き。
(断捨離とかもう古かったか?笑)