私は、病気の後遺症で両足が麻痺をして幼い頃から車椅子。
私がお気に入りのアニメ映画がある。
『リトル・マーメイド』
知っている方も多いはず。
人魚姫のアリエルが人間のエリック王子に恋をする。というお話。
私は、死ぬまでずっとアリエルみたいな足がないような生活をしなければならない。
アリエルは、人間の足を手に入れて、人間のように歩くけど、私は、もう一生歩けない。
そこで、みなさんに聞きたい。
足で歩くってどんな感じ??
コンクリートと土。どっちが歩きやすい?
日の光浴びながら、歩いたり、走ったりするってどんな感じ??
本当は、もっともっと聞きたいけど、これくらいで終わりにするね。
私も歩けたらいいのになぁ………。
ずっと車椅子生活だから、腰の骨が悪くなってたりする。
麻痺してるからトイレにも行けないし。
不便なことばかりだけど、私の願いは…
みなさんと同じように歩きたいな♪
名前のない小瓶
41703通目の宛名のないメール
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小瓶主の返事あり
お返事が届いています
名前のない小瓶
おへんじのおへんじ〜
(キリがないので、これにはお返事要らんよ)
へー・・・
っていうか、へ〜〜〜〜え・・
そうか〜、空が丸いのか〜!
子供の目の高さと同じ、とあったけど、
現場の子供をやっていたころ、
見えているものに、疑問がなかったので
(比較するものがなかった)
まるかったとは・・!
あと、空が高い、広いというのは、
考えてみれば、自分が小さければ小さいほど
そう見えるか。
(逆に、布袋さん・・身長190cmの人の、
見え方も気になる・・)
主さんの暮らす世界は、
ドーム型のパノラマ写真のような
世界なのかもしれませんね。
おお・・これもまた、ワンダホー!
写真たくさん撮ってみると、たのしそうだね*
ではでは。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶を流した者です。
何ヶ月ぶりに自分が流した小瓶を見つけました。
そしたら、お返事が3通も!
ありがとうございます。
それぞれお返事を返させてもらいますね。
第1通目の方。
そうですよね。医学の発展を期待します!
第2通目の方。
車椅子から見ている景色と健康な方が見ている景色は違うんですね。
車椅子から見ている景色…。
空を見上げるとめっちゃ広いです!
大きいです!
地球って丸いから空も丸く見えます!(笑)
⇧(これは大袈裟かもしれないけど。)
小さな子供たちの視点と同じです。
3通目の方。
とても分かりやすい比喩をありがとうございます。
だいたい予想はつきました。
ありがとうございます。
ななしさん
リトルマーメイドさんへ
私の身近にも、とっても優しい両足麻痺の人がいるので小瓶流します。
田舎なので色んな場所を素足で歩きます、参考になるといいな。
海辺の波打ち際は、ひんやり冷たい海水ととても細かくなった砂の上を歩くので、まるでしっとりと粉をひいた「まんじゅう」の上を歩く感じです。
木登りをするときは折れない木の種類を選んでのぼりますが、そうですね、総じて質感はガサガサしてちょっと痛いです。ささくれたトゲが足裏に刺さることもあるくらいですから、例えるなら「かんなをかけていない材木」に触れる感じでしょうか。でも手で触れるとしても危ないので、もし体感したかったら軍手をはめてくださいね!
「歩く」という感覚はですね、まず一時的に片足に全体重をかける行為なので筋肉を意識していないとバランスを崩してしまいます。一瞬浮遊感をあじわいヒヤリとします。なので、私は好きな曲リズムあわせて、そのテンポに合わせて歩くようにしています。
丁度、好きな曲を聴いて無意識に首を揺らす感覚と一緒かもしれません。なんとなくリズムにのって歩いているとたのしい気分になります。
「走る」という行為は…私は運動が苦手なので個人的な感想になりますが、全身の筋肉を全て使って、いきたい場所まで駆け寄るために、骨身をまさに「酷使」してる感覚です。走りきると体のあちこちがガタガタで息切れもします。スポーツをされている方なら「それが心地いい」「風を感じてたのしい」というのでしょうが、私はからっきしです、とほほ。
あと土の方が湿っていて涼しく夏場は歩きやすいですが、虫もミミズももれなくいらっしゃるのでちょっと怖いかな。でも硬いコンクリートよりはずっと歩いてても疲れないのがメリットです。
ちなみに、夏の海にたどりつくまでの砂場って、「卵が焼けるんじゃないか」ってくらい熱いです。灼熱地獄です。
コンクリートも基本日が当たってれば熱くてやけどしちゃうかも汗汗
あとどうしても土より弾力性がないから、歩いてて疲れるかも。
最後に
前述した両足麻痺の人を、私は心から尊敬しています。
立派な人だなと日々慕っています。
リトルマーメイドさんがこれからも元気で過ごせますように祈っています。
皐月より
ななしさん
それは、医療の発達に期待するしかないですね。
名前のない小瓶
日々、おつかれさんです!
車いすの高さが日常の人の世界って、
これまた、未知の視点なのだろうな〜とも
思って読みました。
逆に、そっちもよかったら
教えてください。(ほんとにほんとに)
そうであるから、見える世界というのは
あると思うもんで。(マジでマジで)
現在住んでいる地域のせいもあり
土に触れること自体が減りましたが、
足裏で感じるボコボコ感は、全身の筋肉を使って
歩いているという実感を伴うので、
自分は、意外と、土の上のほうが
すきかもしれません。歳のせいかもな。
こどもの頃は、田舎の子だったので、
コンクリートへの羨望がすごかったんですけどね!
歌の歌詞でも、アスファルトがどーたらこうたらってのが
当時多かったんですよ♪
水辺の似合う、うつくしい人魚さん、
暦はすっかり夏ですが、
公園の噴水も見ているだけで十分涼めますよ!
腰の骨、お大事になさってくださいね。
また、宛メで会えるといいです。
ではでは!
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。