私は、普通になりたいです。
大学に入って環境が変わったから、今度こそは！って思いました。
次こそは、普通の女子大生になってやる！って。
だけど入学早々「変わってるね」って言われました。
たまに「自分を持ってて羨ましい」と言われます。学校の先生にも言われました、「あなたは他の人とは違う何かを持っているなと感じています」と。
古くからの友人にも言われます。「あんたの嫌いなところなんて山ほどあるけど、それ以上に魅力的な変人さがあるんだよ」
訳がわかりません。羨ましいとよく言われますが、あなたたちの方がよっぽど羨ましい。
私とみんな、何が違うのかわかりません。
私にはたくさん人が寄ってきます。けれど、ずっと一緒にはいてくれないんです。もしかしたら私はみんなの観葉植物なのかもしれません。米ではありません。
たまに目に入って、水をやる。そんな存在なのかもしれません。
変人とずっと一緒にいると疲れるから、喋るけどグループの外の位置付け。
観葉植物なんて、育てやすいものばかりですもんね。少し世話を怠ったくらいでは枯れません。みんなにとっての私はそんなもんです。
お米のように、無ければ困るようなものではありません。
みんなが生きる上で必須ではない。オプションのようなもの。それが私です。
いてもいなくてもいいんです。
だから私は普通になりたいんです。私は人間なのだから、観葉植物として見られるのではなく、人間として見られたいです。変わった人じゃなくて、関わりやすい人になりたいです。
だけどみんなと私はなにが違うのかわかりません。
考えどころです。
あ、ちなみにですがお米が尊くて観葉植物はそうじゃないとかは言っておりません。
あくまでも例えです。
名前のない小瓶
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お返事が届いています
名前のない小瓶
普通って何ですかね？
私も普通じゃないです
多分（笑）
よく変わってるなんて言われるけど、嫌じゃないですよ
人と同じじゃつまんないです
名前のない小瓶
いやだよ・・このこ、
好かれる要素、満載じゃないか・・
自覚がない分、天然だろうな。
（お返事読んだよ）
なんも考えずに、いまのままで
きっと、ハッピーライフな気がします。（大筋）
そうわたしは、占い師。
うそでーす。
自分の味を、素直に出せるひとは
いいなぁ・・
（かわゆい＊）
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
みなさん、お返事ありがとうございます。小瓶主です。
長かった夏休みが終わり、最近学校がはじまりました。
正直、楽しいです。
みなさんからお返事をいただき、自分でもう少し考えてみました。
確かに私はグループというグループで行動していませんが、目が合えばみんな喋りかけてくれます。
もしかしたら気をつかってくれてるだけなのかもしれませんが。
でも、みなさんの言う通り観葉植物にも存在意義は十分にあります。
自分でそう思えました。
私は基本的に人の好き嫌いはありません。
他人に興味がない訳ではないのです。
自分で言うのもアレですが、人のいいところをたくさん見つけられるんです。
だから誰とでも喋れるし喋りたいです。
これも変人と呼ばれる原因でしょうか。
でも、それでもいいです。
よくよく考えたら私って幸せですよね。
きちんと私を理解してくれる友達もいるし、あまり嫌いな人と関わることもない。
私はこれからもきっと、観葉植物として生きていきます。
辛くなることもあると思いますが、このみなさんのお返事を見てまた元気をもらいますね！
みなさん、本当にありがとうございます。
名前のない小瓶
あなたは、相手を選ばないの？
わたしは、あなたも、好きな人を
選んでいいのに、と思いました。
あなた曰く、観葉植物のような要素のある人は
きらいですか？
ななしさん
ひとり飯は無理とばかりに別に好きでも気が合うでもないグループで、「うちの女王さまは今日もめんどくせーな」なんて思い(そう見える)ながらも楽しそうに昼食を摂っている人達を見ていると男で良かったと思う事があります。何が違うかってのは大事なものと折り合いの付けどころの二つじゃないですかね。
ななしさん
まー、分かりやすい例えだこと。
それじゃ、私も観葉植物か。
でも、「羨ましい」で片づけちゃうあなたは偉いと思う。
私は、自分を観葉植物にした人たちに復讐してやろうとさえ
考えているから。
ななしさん
普通の人なんてこの世にはいないと思います。
私の経験上無理に周りに合わせようとしたって苦しくなるだけです。
今のあなたのままで居続けていいんじゃないでしょうか？
私は変人だから変人の人大好きです。
名前のない小瓶
なんとなくわかるなあ。
私もあなたと似てる。
幼稚園の頃から、なんかどこか人と違うというか、「普通」じゃなかったです。
高校の頃は。なんでみんなのように、普通になれないんだろうって苦しみました。
けれど今は、人と違って当たり前じゃんって思うようになりました。
普通になれないのが私なんだ、って。
努力して普通になったとしても。そんなの苦しいですよ。ずっと、ほんとの自分を隠すんですか？
「生まれ」ってあると思います。
あなたの言葉を借りるなら、
あなたは「観葉植物」として生まれてきて、
「お米」じゃないんです。
どう努力したって、観葉植物はお米にはなれない。
けど、お米だって、観葉植物にはなれないんです。
たまには食欲のない人だっているでしょう。
たくさんの人混みに疲れて、食欲もなくて、ただただ横になっていたい人。
そんな人にとっては、お米よりも、観葉植物の方がずっとずっと嬉しいものなんじゃないのかなあ？？
これは私の意見ですから、お米になる努力をするのだって素敵だと思いますよ。
けれど私は努力嫌いなので(笑)、観葉植物として生きていこうと決めました。
どっちがいいとか悪いとかではないです。
ただ、お米になろうと努力するのに疲れてしまったら、
観葉植物として生きていこう、観葉植物のいいところはどこかな？って探してみるのもいいかもしれないよって
伝えたいのです。
あなたも読んだことありませんか？
金子みすゞさんの詩、
「わたしと小鳥とすずと」
ご存知なかったら、調べてみてくださいね。
ななしさん
友人がころころ換わるってのはある意味羨ましいです。だってたとえば一人の相手から思われる重さは無いんですから。人は10人の友達が居れば楽しく生きていけると私は思っています。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
