劣等感だった。
わたしはもうどこにいけばいいのかわからない。
わたしのやってきたこと、ぜんぶ。
あのときとおなじ、頭の中がさーっとなって、またひとりおいてけぼりになった気がして。
わたしの人生なんだろう。
いまは夢なのかな、現実なのかな。
必死に奮い立たせて、奮い立って、負けないように逃げないように。
いつもとどめをさしてくるのはたいせつなひと。
ごめんね昔のわたし。ここまでがんばってきたわたし。ごめんね。だめだったよ。
人と比べてどうとか、毎日毎日苦しんで苦しくて苦しすぎて、直視できなくて、
人と比べなくて済む方法を知りたくて、でもわからなくて、ずっと苦しくて、
そのうち人の幸せも願えなくなって、羨ましさで内臓がひっくりかえりそうになって。
こんなこと言ってどうなるんだろう。何にもならない。わたしは何もできない。
わたしの存在を、みんなが忘れてくれればいい。みっともなくて人を羨んでばかりで汚いわたしを殺してほしいよ。
恥ずかしい。生きてることが恥ずかしいよ。
誰も見ないで。誰か見て。
これを繰り返す気持ち悪い自分を殺したい。
ほんとうにだめになったら、いまある人との関係をすべてきって知らない場所に行こうと決めた。生きよう生きよう。
はじめからなかったことになるのなんていやだ。過去のわたしごめんなさい。
がんばるしかないんだ。がんばれないわたしに価値なんてないんだよ。
ななしさん
いくら欲しくても似合うものと、似合わないものがある。
自分は他人になれない。張り合ったり、目指すべき人がいたとしても、その人にはその人しかなれない。だから比べたり憧れたりするよりも、自分にその人の色を当ててみて、似合うかどうか確かめるくらいが良いのかなと思う。もちろん似合ってても貼れない色もあるかもだけど、そうやっていろんな色を貼ったり剥がしたりして、自分を彩っていく。それを長く続けていくことで一つしかない理想とは違う現実味のある自分が出来てくると思う。
今までの頑張りは、あなたのどこかを彩ったと思う。
頑張らないことも、あなたを彩ると思う。
何かしらの決断や選択も同じだと思う。
嫌な気持ちもあなたを彩っていくけれど、少しずつ塗りつぶしていけば良いと思うし、別にあっても良いものだとも思う。全部が明るい色で彩ったって味気ないし。人間味があるってそういう良いとこ・悪いとこ両方があるから良い味出してるのだと思う。
自分に似合う身の丈に合った色を少しずつ、時間をかけて探していったらどうかなあと思ったりです。
検討違いのお返事だったらごめんなさい。