ななしさん
心の中で切り捨てるといいよ。あーはいはい、またですかって感じでね。
そうは思えなくても思えるように心を連れていくんだ。感受性が強くて傷付きやすい自分を認めた上で、自他に何が起きているのかを冷静に見つめてみるんだ。
良くも悪くもそーいう人(キャラクター)なんだなって認めると楽になるし良い扱い方も考えられたりすることもある。
周りの評価が気になったりその人たちが変わってくれるという期待があると苦しくなることもあるね。あれもこれもどーでもいいやって思えることで得られる解放もあるし、あなたがそうしているうちに実際にそうなることもあるよ。
大丈夫って飄々とする練習や自信や安心感も付けていけたらいい、その人たちから物理的にでも心理的にでも逃げる練習や立ち向かう練習も少しずつでいいからしてみよう。
とっておきの方法の一つを教えるね、言葉の意味を真面目に取らないことっていうのがある。
これらは鳥の声だ、背景のBGMだ、TVの声だって思いながら流してみるんだ。別のことに意識を逸らしてしまうのもいい。
あなたが認知して理解して対応してしまうからその悪口や価値観に影響力を与えてしまうところもあるんだ。
あと、あなたのせいじゃないことであなたに八つ当たりのために酷いことを言ってくる人たちも、深く考えずに言葉を発している人たちも多分いる。だから、あなたはそれに結び付こうとしなくてもいいし取り合わなくてもいい。
それは私のせいじゃない、あなたが不機嫌になってるだけ、お互い様だしそこまでは関係ないって線引きしてね、何でも自分のことだと思って発展させないこと。
この線引きがどこからどこまでかというのは難しいけれど、適当さが身につけられると楽になれることがあるから試してみて。
心が強くなるってことや環境が変わるってことも勿論あるけれど、ほんの少し視点を変えていくだけでひっくり返る物事というのもある。