ある小瓶を見たことで
過去を思い出した。
あの時、私の話を聞いてくれた
顏もろくに覚えてない
お医者さんや研修医さんの気持ちが
時空を超えて、伝わってきた。
あの頃は、そんなことに思いを馳せる余裕なんてなかった。
けれど、時を超えて
今、受け取ることができた。
たくさんの
(私にとっては)名もなき人達の優しさが積み重なり
今の自分が、ここにいる。
必要な時に
必要な出来事が起き
必要な出会いがあり
必要な言葉を受けとる。
そのことに感謝して
今を生きようと思った。
そのきっかけをくれた
宛メに感謝。
小瓶主さんに感謝。