烏羽
んじゃ、まあ答えなくても良いし、元気な時に気が向けばでいいからさ、過去から現在までの中で何か、今も出来そうだと思えるような事はあるだろうか。
夢とかやってみたいとかじゃなく、もしその中で今もやれるんじゃないかと思えたものがあれば、それを深めて考えてみては如何かな。
自分がやれそうだと思った道に近いものを選ぶため、あるいは何もそういうものがなくても、どんな職業があるのか探してみるというのもアリだと思う。
判断材料になるかもしれないし。
もし出来るんだったら、周りがどんな風に将来を考えているのか、どんな職業を選んで、その職業を選んだ訳とかを聞いてみるというのもある。
同期に限らず、話を聞けそうな周りの人なら誰でもいいと思うし。
想像もつかない、聞かれても答えられない、だからと言って小瓶主さんなりに考えていない、程度こそあれ考えようとしなかったと言えばそうじゃないんじゃないかな。
夢や、してみたいというようなものは、調べてみてからでも、働く中で調べ続けてみても、それぞれいいと思う。
自分の人生を気軽に決めろとは言えないけれど、決めた事が全てでもないし、とりあえず、の気持ちでも良いんじゃないかなー。
…と、無職は思ってみるのであった。
あ"ー、俺も考えないとなー。
というか、考えたくなった時でもいいと思う。
俺自身、少し考えたいと思ってる今なら、適当に、何やってるかは具体的にわかってないけど、庭師だとか思い付くものはある。
考えたくない時には、不安だとかそういうものが将来に付きまとって来てしまう時もあるし、それ故どんな将来があると思っても積極的な気持ちにはなれなかったり、という事もある。
でもまあ、そういう不安を元に、それを解消するためにまた考えたり、悩んだり、行動を起こそうとするというのもあるにはある。
なんにせよ、気分が優れると思える時に、少しずつでも考えてみるのが、考える上で疲れにくいかもな。
疲れるには疲れるかもしれないが、自分が不安だって気持ち、状態を理解した上で、あえて考えてみたい気持ちがあったなら、それも悪くないと思う。
考えるのがめんどくさかったら、そんな考えずに、出来る範囲の事をやろうとしてれば、意外となんとかなる事もあるかもしれん。
どうせ、やれ欲しいものだの、その為にはお金が必要だったりだの、考えようとしなくても出てくるものは出てくるだろうし。
考えても考えなくても、どうにかなる時や、どうにもならない時はあると思うし、どっちも一長一短じゃないかな。
どっちだから良いとも悪いとも思えない。