異性愛を今まで拒絶してしまっていた自分がいて、それでは差別だしダメだなっと思って、とりあえず友達に勧められた乙女ゲームをやってみたりしました。
乙女ゲームが異性愛に分類されていいのかというのは問題なのかもしれないというのは考えないとして。(私にとっては十分そうなのです。)
最初のうちは抵抗があったけれどめげずに少しずつすこしずつ拒絶しないように、気持ち悪くなんかない、と言い聞かせて受け入れようと頑張りました。
今では乙女ゲームくらいなら大丈夫になった気がします。
やっと異性愛も拒絶しないでいられるのかって思った時にふと姉のことが思い浮かびました。
姉は別に同性愛者でもないし異性愛を嫌悪してるわけでもないし、私にとって大好きな姉です。
それでも一応彼氏のような人はいるようで、そのことがすっと浮かんでしまって。
あの一人暮らしの家にもその人をあげているといっていたので、ないのかもしれないけれどもしかしたら男女で...って思うとどうしても嫌になってしまって。
その後にクラスの男の人が可愛い女の子(私の友達です)についてニヤつきながら話していたのを思い出して。別段変な話はしていなかったのですが、(かわいい、とかその程度の)嫌悪というか嫌な気持ちがブワっと溢れてきてしまいました。
あぁやっぱりダメだったのかなって落胆する自分がいます。
そうやって嫌な気持ちに思われるってことがその人にとって一番辛くて苦しい事だって、私はよく知っています。
だからそれと同じことはしたくないと思って頑張ってみたのですが....。
自己嫌悪も感じます。
やっぱり受け入れるって難しいですね。
疲れるし。
それでももう少し頑張ってみようと思います。
もし何か受け入れ難いことを受け入れるようにするためにいい方法があったなら教えてください。
ななしさん
乙女ゲームは女主人公に男の好意が向いていてかつ男女の恋愛がテーマなので確実に異性愛を取り扱った作品ですね。私もよくやっています。
嗜好についてですが、どうしても受け付けないなら無理して受け入れなくていいのでは?誰かに強要されたわけでもないじゃないですか。
言わなければ誰にも分からないし、苦しくなってみんなに言ったとしても否定されたなら関係を切ればいいじゃないですか。
そんなことで離れていくような人たちならその程度の人間で、遅かれ早かれいずれ離れていく運命だったんです。いくら仲が良くて好きな人達だったとしても。
心の中は自由なんですから何を思っていようが人の勝手なんですよ。
かく言う私もどうしても男同士だけが生理的に受け付けなくてダメなんですよね。ネットでも公開されているものが多くてよく被弾してしまいます……。
異性同士、女同士は平気なのになぁ。
だから私もジェンダー問題が何かと話題になる現代を生きるのが辛いなんて思ったりもします。
苦手なものは違えどその点では同じですね。
なので徹底的に目に、耳に入らぬよう気をつけて生きています。友人にも苦手だと言っていますしそのことも理解していただけています。ありがたいことです。
受け入れるのではなく貫く強さを持った方がいいかもしれませんね。
貫く強さとわがままは混同してはいけませんがね 笑。