行動しようが私の評価は変わらなくて、就活については
「協調性がないからどこを受けても落ちる」「あんたは気狂いだ、お母さんたちは子育てに失敗した」と言い放った母から「就活はコネよ!お母さんも頑張るから!」と発破をかけられ、
「ブラック企業でもお前に選ぶ余地はない」と宣った父親に自己評価を示せば「どうして自分を卑下するのか」と咎められ、もうどうすれば良いのか皆目見当もつかない
それでも一つ理解できたのは、両親は自分たちの投資失敗を確信しながらも『自分たちは子どもの敵にはなっていない』と思い込んでいるのだろう、という推察だった
現代の就活について調べたと言いつつ、お祈りやサイレントの意味を知らなかった2人だ
いざ文面を見せれば(お祈りされた直後に)「何でもします、とガンガン行け」と言い募る2人だ
嫌気がさして結果を黙秘すれば「親を敵だと思っているようだな」と断定する2人だ
どこが味方なのかと言い返さない私自身の臆病さに反吐が出る
よく『他人は自分を映す鏡』と言うけど、私は自分がされて嫌だったものを他人にはしないと心掛けて行動するだけで精一杯だ
それでも時折、自分が両親と同じように振舞っているように思えて嫌悪感が止まらない
それを罰するために自傷し続けた学生時代を思い出して懐かしくなる
死ねば全部終わってしまえるのになぁという自殺願望は昔と変わらないけれど、自傷を我慢し続けている現在の私に報いるためにいけるところまでいってみようかな