生きるのやめたい
信頼できる人がほしいくせに、心の分厚い壁を取り払えません
先日カウンセラーの人に「自分は社会不適合者だと開き直ったら楽になったよ」と言われました
本当に?と思う
結局みんな世の中の当たり前の道を歩くのに必死で、それから逸れる人へ向く眼差しがあたたかいわけがないじゃないですか
わたしは春から大学4年生で就活真っ只中なのですけど、全然なにもする気が起こらないし働きたくない
やっとの思いでひとつだけエントリーしたところは不採用だし、こんな時に限って涙もろくなる
誰かに必要とされたら、と思うくせに自分が必要とする人はいない
自分が本当に情けなくて、自分が嫌いなのに心の何処かで「自分を好きになれない自分、可哀想!」とヒロインぶっている自分がいるのが腹立たしい
高校辞めてしまった妹は少しずつ頑張ろうとしてるのにこの有様だからますます情けない
私を産んだ親は許さないけど、ここまで育ててくれた親には感謝してる
人並みの生活を与えるために頑張ってくれた親がいるから余計に何もしない自分が本当に無理
生きるのやめたいな
名前のない小瓶
70187通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
モーさん
(小瓶主)
流れるまでが遅いと書いてあったのでふと思い出して先ほどログインしました
見ず知らずのわたしに、あたたかい言葉をありがとうございます
ほんの少しだけ「自分の感覚はおかしくないのかな」と思うことができました
就活はやっぱりまだ目をそらしてしまうままだけど、社員でがっつり稼ぎたいわけでもないから小さなところで正規雇用してくれるところを探そうと思います 難しいでしょうけどね
元気になろうと頑張るのですが楽しいことに触れてもそれが終わると急激に虚しくなって悪化してしまうんです
生きるって難しいなあと思いました
言葉を送ってくれた方も、この小瓶を拾ってくれた方にも良いことがありますように。
クロ
社会に出る前の、その心境わかります。
今の社会は問題を直視しない世の中ですし、大人と子供の境がはっきりしていると思います。
親御さんは生活のためのお金を稼ぐことはしてくれたけど、貴方の問題解決のために時間は割いてくれなかったのではないですか?
高校もしくは20歳まで子ども扱いで、悩みや問題を抱えていても「そんなに考えなくていい。」「大人になったらわかる。」とないがしろにされます。
それが社会に出る直前になると「就職どうするの?」「将来のこと考えてる?」に急に変わります。
核家族が一般的になり、周りの人は不審者ばかりの世の中で頼れる大人は親に限られてきます。
肝心のその親は「子供のため。」と仕事ばかりします。
貴方は親御さんに対して、感謝と憎悪があるのではないでしょうか?
私にもあります。
世の中は良いか悪いかではありません。
混在しています。
良かったことは認めつつ、嫌だったことは主張していいと思います。
私はそうすることで、気持ちに区切りをつけ、前向きになりました。
親を相手に好きなだけ過去のことを怒鳴り散らしました。
あと、冒頭の主治医は変えてみるのも手かと思います。
前向きに捉える医師はそのようなことは言いません。
私も心療内科にかかってましたが、最初の医師がそのような無責任なことを言う医師でした。
医師の質も均一ではありませんので。
「TEDx 植松努」と検索して見れる動画をオススメします。
「金持ち父さん貧乏父さん」でサラリーで生活する意味が理解できます。
未来ある貴方に道が拓けますように。
失礼します。
nona
ご自身の心にある防護壁で苦しまれて
おられるのでしょうか、お疲れさまです。
誰かに必要とされたいというお気持ち、
とても大事な気持ちだと思いますよ。
誰かが必要としてくれることで、
生きていてもいいんだな、という
気持ちになれますもの。
故に、今の小瓶主さんには、誰かからの
必要とされている感覚が届いていない為に
生きるのやめたい、と考えて
しまわれるのかな、と感じました。
私は今こうして、ほんの少しですが
接点を持てたあなたに生きててほしいな、
と思っているのですが、
やっぱり身近な方から必要とされる方が
わかりやすいし、嬉しいですかね。
社会不適合者と開き直った、と仰る
カウンセラーさんのお話ですが
もしかしたら社会に向けて
開き直った訳ではなく、自分自身へ
言い聞かせるように開き直ったのかな?
と思いました。
小瓶主さんの仰る通り、今の社会は
どうしてもレールを外れた人に厳しいです。
社会不適合者と公言することは
デメリットも大きいと思います。
だからこそ、自分自身にだけ宣言して
開き直ることで、スタートラインの低さを
自覚して自身を鼓舞することに
繋げられたのかなあ、なんて。
憶測ですけれどね。
でもきっと、少し楽になれますよ。
もちろん、前向きに生きるという意味で。
親御さんを許せないながらも
感謝しているという複雑な感情、
言葉にし難い感情を抱きました。
感謝の気持ち、大事ですものね。
ご自身の感情とは別に、親に感謝できる
あなたはとてもご立派だと感じました。
元気になって、最低限の親孝行だけでも
返すのを目標になさってみませんか。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。