某snsに絵をアップするのに疲れた。
理由は些細で自分の中の悩みだが辛い。
自分はすぐに人の絵と自分の絵を比べてしまう。比べる対象の絵が上手かったら落ち込み、対象の絵が下手だったら見下してしまう。勿論直接は言わないが心の中で思ってしまう。
自分が下手だと思った絵描きが伸びてると辛い。なんでなんだ下手じゃないか、なんで伸びてるんだ、なんで自分は伸びないんだ、なんでそいつなんだ、と。
自分は何様のつもりなのだろう。自分も嫌になる。
新しくジャンルに入った人が急に人気になるのも辛い。昨日までは人気じゃなかったのに今日になったら爆発的な人気に。そのジャンルにいる人のプロフを見ればその人に描いてもらいましたというアイコン、ヘッダー、仲良しな人、師匠です等。
自分の方がそのジャンルに長くいたのに、言い方が悪いが自分がその地位にのし上がるために会話もそれなりに頑張ったのに、好きでもない絵にいいねをたくさん色んな絵にたくさん付けたのに。その人はその地位をたった数日で築きあげ軽々と追い越していった。自分はなんなんだ自分の好きなものって?自分は一体何者なんだ?とグチャグチャな気持ちになる。
辞めたい、辞めたいけど居場所がそこしか無いんだよ。
いつかこの気持ちもこんな自分も‥なんて。
あわよくばその人が不人気になれば良いのに。そう思ってるから自分は不人気なのだろう。
承認欲求の塊な自分が気持ち悪い。
名前のない小瓶
74018通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
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1060
お返事が届いています
ななしさん
なんでなんだ下手じゃないか、なんで伸びてるんだ、なんで自分は伸びないんだ、なんでそいつなんだ
↑
わかります。そう思ってしまう自分が嫌になってしまうのも分かります。
ずっとそんな自分が嫌いだったけど、そう思うのは間違ってないと自分にいい聞かせて「そいつばっか崇めるファンの方が悪い。自分の作品を良さを分からないなんてお前らセンス悪すぎ。こんなセンス悪いやつらに自分の絵を評価されたくないわ」って心の底から思うようになったら、TLの奴らが急に底辺ファンのように見えて気が楽になりました。いいんですよ。心の中ならいくら悪口言ったって。自惚れたって。自分の作品愛してくれないことを理由に見下せばいいんです。いまは「私の作品見ないなんて馬鹿だなぁww」って思いながら投稿してます
玲
そっか~
大変だね
頑張ったね
えらい すごいよ
某SNSに投稿するのが
つらいんなら
小瓶に入れて流したら?
きっといいお返事がくるよ!
ななしさん
評価依存症・・絵描きなら誰でもぶち当たるものです。直すのにもある程度の時間と経験がいるので厄介ですねー。尚私は一次創作特化型ですので界隈はわかりませんが、創作の辛さはわかっているつもりです。
絵描き人生全体を見れば今が全てではないです。そういう時期もあるなーまあその内治るっしょ位に思って、何も考えず30秒ドローイングや模写をする・・で解決するなら苦労はないです。
まあ小さい子供がやたらめったら風邪引くのとおんなじで誰もが通る道。客観視しつつ地道に腕を磨いたり、意識的に情報遮断していくのが良いかどうか。所詮浅い付き合い、SNSの居場所はどうしてもきつければ捨てても良いですよ。
散文極まりないですが一番言いたいのは、評価依存症の自分を無闇に駄目だと判断するなという事ですかね。
ななしさん
(小瓶主)
読んでなんだか心のモヤモヤが少し晴れた感じがしました。
本当にその通りだと思います。いつの間にか他人の評価やウケの良い絵、どうしたら評価が貰えるだろうかということばかり考えて絵を描いていて、自分が描きたい絵を描けていませんでした。
絵が好きだという純粋な心を何処かに置いてきたんだろう。見ず知らずの貴方様の文を読んでその気持ちを思い出すことができたと思います。
ウケが良い絵を考える=マーケティング。
確かにその通りだと思います。人気の方はそういうこともしている人もいるのかも‥?
お返事ありがとうございます。おかげでまた絵に向き合うことが出来そうです。
お互い好きな絵を描いていきたいですね。
ななしさん
創作界隈の片隅にいる者です。
他人と比較して葛藤するのは、クリエイターの多くがぶち当たる壁ですよね。
お気持ち、よく解ります。
私も以前、絵を描いては某SNSにUPしていました。
他者のポジティブな評価が欲しくて。
自分の絵が認められた!上手いんだ!と承認欲求を満たしたくて。
あわよくば、雑誌や何かの編集者さんの目に止まって、仕事に繋がらないかな!?なんて淡い期待も持ちつつ。
お恥ずかしい話です(苦笑)
ですが、一時期SNSにUPするのをやめていた時期があります。
というより、絵を描くこと自体をやめていました。
絵を描くのが、苦痛になっていたからです。
「こんな感じで描いたらウケが良さそう」
とか、
「この絵はあの人よりいいね!がもらえた!」
とか、
常に他者の評価を気にしたり、他のクリエイターさんと比較して一喜一憂することに、心が疲れてしまっていたのでした。
あんなに描くのが楽しかった絵が、楽しくなくなってしまったのだと気づいた時は、とてもショックで。
それからしばらく冷静に考えました。
私はそもそもは『他人からの評価』が欲しくて絵を描き始めたのではない、『自分が描いていて楽しい』から、描き始めたのだ、と。
SNSに絵をUPしていくなかで、いつのにか『他者から評価されることが良いこと』という価値観になってしまっていたことに気が付きました。
そして、それはとても辛くしんどいことでした。
長々と自分語りしてしまってすみません。
結果として、今は
『自分が描いていて楽しい』
という気持ちを最優先にして、また絵を描き始めました。
SNSへのUPも再開しましたが、ランキングへの参加はしていません。
いいね!も「いいと思ってくれた人がいて嬉しい」という気持ちにとどめ、数は気にしないようにしています。
もちろん、「〇〇さんとは比べ物にならない、下手くそだな」等のネガティブな事を言われてもスルーです。ほんのちょこっとは、傷つきますけど笑
他者重視の価値観をやめたら、かなりラクになりました。
自分が描いていて楽しい絵を描く。
そして、描き上がったら「おおー、これはいいねー!この色遣いとか最高!」などと、自分で自分の絵を褒めて楽しむ。
自画自賛、オススメですよ!
モチベーションが保ちやすいですし、何より楽しいですし笑
もし『絵を描くこと』ではなく、『居場所を確保すること』の方を重視されているようでしたら、的はずれな返事ですみません。
もしその場合は、マーケティングが大事になってくるのかな、と思います。
「どういう絵がウケるのか」
ということを、ランク上位の人の絵を見て徹底的に調べ、分析する。
そして、それを真似て描く。
あとは会話での印象を良くするためのコミュニケーション術でしょうか。
これらはマーケ戦略と市場分析・コミュ術系のビジネス書が多数出版されていますので、そちらをお読みになられると参考になると思います。
いずれにしても、あなたがご自身を「気持ち悪い」と思うことはありませんよ。
誰しも多かれ少なかれ、他者の評価が気になるものですし、承認欲求はあります。
自分が、それらとどう付き合っていくか、何を重視していくか、だと思います。
最終的に自分の気持ちが、心がラクになるような状況を作り出すことができればいいのかな、と。
...なんて偉そうに書いてしまいましたが、私もまだあれこれ悩んで模索している途中なのですが(苦笑
お互い、楽しい活動ができると良いですね!
応援しています。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。