ななしさん
自分も小学校入学の時にはもう吃音の症状が出てましたが、真面目に話したり緊張したりすると必ず発声が難しくなるので、息を沢山吸うことや、誰かの真似をするイメージを持つことや、小説などを読みまくって語彙を増やしたりして吃りを抑制してました。学校で何かを発表する時も、感情を込めまくって大袈裟な話し方をする様に心がけました。もちろんみんなで話し合って決めた台本通りでは吃るので、アドリブで適当に面白い方向に持っていき、時には間違えた振りをして吃りを誤魔化し、回避していました。そのせいか、性格も変わっていきましたがw自分の場合は最初に何か気がついたように(言葉を発するイメージではなく音として出すイメージで)あっ、と言えば大分スムーズに話し始めれました。あとは言葉をとぎらせないように流れに乗って話し続ければ吃りは減りました。
色々調べたところ上記の対処法は逆に悪化している象徴で、その段階まで行くと自然治癒は見込めないらしいですが、恐らく普通に生活してても治らないと思います。毎回、話し始めの入り方を自然と固定できれば、前これで吃らなかったから今回も吃らないだろうという安心感が生まれます。最近まで対人のバイトをしてましたがやはり慣れていくにつれ吃りは無くなってきました。自分はそんなに頭が良くはなかったので、安定して言葉を選び、入りが定着するまで7年くらいかかりましたが、個人差があるので、自分がこれなら上手く話せるなと言うことを見つけて、それを無意識に出来るようになればもう治ったも同然だと思います。リラックスするのが大事だとも思います、頑張って下さい!。