弱い私を許してください。
変えることができるものを変えるだけの勇気を持てず、変えられないことに執着し心を乱し、それらの判別をすることができない私を。
私の未来は過去の中に置き去りのままであり、未来の目的は過去を生きることだけなのです。
自由こそが制限であり苦痛なのです、規則こそが私にとっての喜びです。
生き方も最初から決まっていればよかったのに。
ありもしない、起こり得ることのない事象に身を焦がす哀れな私。
死が救いかどうかはわからないけど、少なくとも生きることほど辛いものはありません。
この世の全ては私の脳の中で起きている事だとはわかっていますがどうにもできません。
このまま一生苦しむことが私に課せられた仕事なのでしょうか。
私が生きる意味は苦しむことなのでしょうか。
絶え間ない自己嫌悪に耐え続け、薬で身を持ち崩すための生なのでしょうか。
これらの苦しみは一体なんのためなんでしょうか。
どなたか教えてくれませんか?