自信が無い。
評価されないと、全否定された気になる。
自分は誰からも必要とされていない感。
頑張っても、達成感を感じられない。
自分が恥ずかしくてたまらない。
自信が無い自分が嫌い。
母から否定され傷ついた自尊心を
どうやって取り戻そうか。
根が深くて抗えども闇が勝つ。
周りの子たちの中に見える自信が怖い。
自分を公表することが怖い。
助けて、と誰にも言えない。
部屋で一人で泣いて慰めるしかできない。
親とも離れて暮らしているのに。
なんでこんなにあの子と私は違うんだろう。
比べたくなくても、この競争社会では比べられてしまう。
自己肯定感が高い人が勝つのだ。
私は勝負から降りたいと思っても、
否応無く他人は比べてくる。
私は私を愛したいの。
それなのに出来ないの。
どんなに肯定したくても、
愛したくても、
出来ないってことに驚いた。
自分で褒めようとしても気持ち悪いんです。
自分の言葉さえ信じられないです。
誰か頭の良い人いい方法を教えてください。
自信って何かって考えた時、それは安心感だと思うのです。
あなたは、それから私もずっと安心感に飢えている。
僕もずっと自信がなく怯えてばかりなので、何回もうなずきながらお手紙を読んでいました。
よく自分らしくとか、自分を認めてみてとかアドバイスされるけど、
それはお腹が空いた人にさあ満腹になれと言っているようなもので、
空腹感を我慢して幸せになれるとは到底思えません。
あなたの悩みを解決する手立ては思いつかなかったので、僕の意見を述べます。
世の中の多くの人たちは何処かに心が依る場所を持っていて、
失敗が頭によぎってもある程度替えやリカバーできる算段があるので
色々な事に挑戦する事が出来るのだと思います。
もちろんそれは悪いことではなくて、いい事です。
誰かに頼る事が出来る人は、同時にある程度その誰かから頼られています。お互いに支え合う事で、もっと安心できて、もっと難しい事に挑戦できるのではないでしょうか。
ところが僕は、失敗時のバックアップがない（もしくは本当はあるのだけど信用できない）から、失敗したらおしまいという常に不安に駆られ続け、余計な事にアタマを使ってしまうから、より失敗しやすくなり、その経験が故にどんどん不安感が増していくのです。
僕には頼る相手もないです。安心できる場所もないです。
みんなが持ってて、僕が持っていない沢山の事は、賞味期限切れのお菓子のようなもので、もう食べる事は叶わないと思っています。
多分僕が手に入れる事の出来る唯一の事は、成功しかないのだと思っています。食べ物が無いのなら探しに行くしかないのです。何回も失敗して、何回も死にたくなっても、たった一回でいいから成功すれば、それは嘘ではないです。少なくとも僕は嘘をつかれるかもしれない人間より、過去の事実の方が信じれそうです。
もしもあなたに帰る場所があるなら、寄りかかれる相手がいるならそれを信じてみてください。それもないなら、残酷かもしれないけど、自分の中に探しに行くしかないのかもしれません。
