生と死
生きるか死ぬか?
その境界線は何処に在る?
死にたい想いに取り憑かれる
1度その想いを抱えてしまうと周りの視界や頭の思考が狭くなる
闇に深海の深い深い灯りの届かない処に墜ちてしまう。
生きたくて生きられない命
望まないのに奪われる命
死にたくても死ねない命
望んでいるのに叶わぬ死
確かに生きなければいけない
でも何故なのか?
自分で自死を選んではいけない
でも何故なのか?
死にたい
と想う
死にたい
と言葉や文字に残す
その行為は許されるモノ
その想いや言葉を呪詛の如く吐き出して
あがなって足搔いて
生きて自分の足で進んで行く。
生きるも死ぬも楽じゃ無い。
と同時に
生きろ!
諦めるな!
と言う意見が在る
それはね、生きる意志と力がある者が言える言葉
生き残った者が言える言葉。
力無き者は?
思考が前や上を向けないんだよ
視界や思考が狭く狭く成ってしまうんだよ。
呪詛の如く吐き出して苦しくても生きていく。