多分ずっと依存してた。
もう一年くらい経っちゃいそうだけど、
私にすごく親切にしてくれた人がいたんだ。
きっともう会う機会はないと思うんだけど。
正確にはあの人にとったら
みんなにしてることで何も思って
いないのかもしれないけどね。
毎回私の相談に乗ってくれた。
向き合ってくれたと思う。
でもね、今思うと本当
馬鹿野郎なんだけど、最初
私あの人のことあんまり好きじゃなかった。
これは単純に自分の性格問題だったわ笑
嬉しかった。
でもその人も抱えてた。
私は何もいえなかった。
この前まではたまにすれ違ってたりして
声をかけようかと思ってたけど
それもなくなっちゃった。
後悔だなって。
もっと何か言えばよかった。
言えなくてももっとありがとうって
何回も何回も言えばよかった。って。
おかげでお別れの言葉はなんだか
薄っぺらなものになってたと思うよ。
今でもあの人のsnsをのぞいて
何か音沙汰ないかとか確認する。
いないけど。
んでね、寂しいってずっと思ってた。
なんで寂しいのか考えもせずに。
今さっき気づいたことで
忘れないうちに今書いてる。
本当にはっずかしいんだけど
本当は寂しかったんじゃなくて
寄り掛かれなくなって、
包み込んでくれる物がなくて
不安がってただけだった。
依存だったわ。
でも今気づけてよかったわ。
もう頑張って自立するわ。
きっとあの人はこの小瓶の存在も
知らないんだろうけど
ほんとにありがとう。