ななしさん
こんにちは。
とっても個人的な意見かもしれませんが、お返事書かせてもらいます。
私は、生きるというのは、単純に、死んでさえいなければ、もうそれで生きてるってことだと思います。
何も出来てなくても、責任が果たせてなくても、希望がなくても、幸せではなくても、死にたいと思っていても、自分が大嫌いでも、最低限の衣食住に困っていても、収入が得られてなくても、みんなより劣っていても、
どんな状態でも、
死んでいなければ、生きてるってことだと思います。
時間を過ごしているだけ、とおっしゃっていましたが、生きてるっていうのは、シンプルに言えば、この世で時間を過ごしているだけ。
どのように過ごすかは、様々ですが、「生きてるうちには入らないライン」なんてないんです。
私が以前死にたいと切望しているのに引き止められたとき、まだ私に頑張って生きろと言うのか…もう無理、許してくれと思っていました。
生きろだなんて、残酷なことを言わないでほしいと。思っていました。
もう生きるのは無理という状態から、生きる方向を向くのはとてもつらくて難しかったのですが、最低限、死んでさえいなければ生きてることになる。それだけでいいんだ。
そう自分を励まして、なんとか人生をやり直す方向を模索しています。
言い換えれば、それぐらいハードルを下げなければ無理だったということだと思います。
小瓶主さんは今、どれぐらい生きることに疲れていますか？
死にたいというほど疲れているなら、息をしているだけで十分OKです。
死ぬほどではないけど、幸せではなくて辛いというのなら、絶望している時間を、幸せに近づく為に出来ることがないか探す時間にかえたり、それも辛かったら、ただ諦めず時間を過ごして充電しているだけでもOKです。
後ろを見たり、諦めたり絶望したり。
こういう事は、やってはいけないことではないですが、「生きる」ことを、さらに辛く難しいものに変えてしまう、いわば自分を苦しめる材料になってしまいます。
ただ息をしているだけでOKなのに、「こうでなければ生きてることにはならない」「もっと頑張らないと生きてることにはならないならない」
というように、どんどん「生きる」というハードルを上げてしまうだけなんですよね。
本当は、息さえしていれば、それで生きてるっていえることなんです。
もちろん、ハードルは、好きな高さにすればいいんですよ。
ただ、自分が「生きる」ことが難しいとまで思うほど無理に上げるのは、逆効果。
楽しい目標ぐらいに思えるハードルでいいのではないかと思います。
最低限の「生きる」ハードルは、命がある状態ならOK！
もし、他人に指図されたり強要されても、命を削るほど従う必要はありません。
自分が追い詰められるほど周りに合わせる必要もありません。
その時々で、自分が「よし！やってみよう！」って思える高さに、自由に上げ下げしていいものだと思います。
すごく長くなってごめんなさい。
小瓶主さんの求める意見や、楽になれるヒントになっているかは分かりませんが、私が今、自分を支えるのにとても役立っているので紹介させてもらいました。
ほんと、見当違いだったり役立たなかったらごめんなさいね。
いつか、生きることがが苦痛ではなくなって、穏やかに過ごせたらいいなと思います。
