愛犬が死にました。感情がごちゃまぜになっていつか爆発してしまいそうです。
就職に伴い、引っ越しをしました。犬は既に16歳で、あと一週間経てば、17歳になるという時です。新幹線で一緒に向かいましたがストレスが溜まったり体勢がきつかったのかずっと鳴いていて、多目的室も他のお客さんで使えず、仕方なく外の出入り口の辺りで過ごしたりしていました。引っ越しのせいで業者の人が家に来たりして疲れたのか、新居に着いて一日たった後、嘔吐を繰り返すようになりました。病院に連れて行くと膵炎でした。
側にいてやりたいという気持ちばかりでしたが、生憎親族の結婚式が被り引っ越し前の土地にとんぼ返りしなければなりませんでした。そして、帰ってきて、朝預けていた病院に迎えに行こうとした矢先、今朝亡くなったと連絡を貰いました。
どうして私はそばを離れてしまったんだろう。結婚式を優先してしまったんだろう。もちろんそちらも大事です。でもずっと16年間、一緒に過ごしてきた兄弟のようなものです。家族です。愛犬が苦しんでいる時に自分は楽しんでいたのが、自分で自分に納得できません。
もう少し気にかけてあげたらよかった。引っ越しの準備のとき、もっと様子を見たらよかった。新幹線でもっと上手い対処法だってできたかもしれない。寿命なのかもしれません。でも急激に悪くなったんです。症状が現れてから4日とかでした。悪化させたのは私のせいです。看取ることすらできませんでした。無人の病院で、点滴を受けながら、苦しみながら寂しいと思いながら亡くなっていったと思うと、悔しさとやらせなさでいっぱいです。遺体を見て一日泣いても気持ちが晴れません。遺体が灰になり骨になってもまだ本当は死んでないんじゃないかと思ってしまいます。
働きだして、まだ3日目です。今日の夢に、愛犬が出てきました。私はそれを見て、生き返った!と夢の中で思いました。そして、いっぱい遊ぶ夢を見ました。朝、起きて、寂しさと孤独に潰されそうでした。
亡くなったのはわかっています。いつも私より少し暖かかった体温も、寝ている時に上下するお腹も、ぷにぷにした肉球も、濡れている鼻も、全部覚えているのに、
あの亡くなってすぐの冷たい身体に濁った目、鮮明に思い出されます。
割り切れません。いつも一緒にベッドで寝ていたのに。ペット用の階段がまだ残っています。書いている今も涙が止まりません。
もうあんな辛い経験をしたくないと思うかたわら、犬がいないと日々の疲れが取れないと、また飼いたいと思う自分がいます。
仕事もはじめたてで、新しい土地で、慣れません。どうしたらいいのかわかりません。
会いたいよ、どうしたらいいの
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ななしさん
膵炎は犬にとっても人間にとっても命に関わる怖い病気です。
一度治っても膵炎は再発しやすいです。
私の愛犬も7才の時に膵炎になりましたが、入院して治療をし、膵炎を再発させない為に減量をさせて消化器をサポートする療養食に切り替え、気をつけています。
引っ越しで環境が変わる事はわんちゃんにとってストレスだったでしょうし、きっとご高齢のわんちゃんだったので膵炎は併発での症状や寿命もあったかもしれません。
でもわんちゃんは新しい場所でもきっと貴方とこれからもずっと一緒に居たかったと思います。
貴方に苦しむ姿を見られたくなくて見せたくなくて、ご親族の結婚式に出席されている間にそっと天国に行ったのではないでしょうか?
私も経験があるので愛犬を亡くした気持ちは痛い程わかります。
もっとあの時こうしてあげてればよかったとたらればばかり考えてしまいますし、感触も忘れられず、私はお骨を何年経っても手元から放す事ができていない程です。
わんちゃんは貴方と17年近くもの長い歳月を過ごせてとても幸せだったと思います。
辛い思いは消えませんが、わんちゃんの事をどうかいつまでも忘れずに思っていてあげてください。
泣けるだけ泣いていいので、愛情の分の涙をたくさん流してください。
いつか笑える日がきます。
そうしたら、笑顔で次のわんちゃんを迎えてあげてください。
亡くなったわんちゃんは貴方の笑顔が大好きだったと思いますよ。
ななしさん
悲しくても後悔しても当たり前だよ。
寿命とか病気とか理由はあるにせよ、長い事一緒にいた子があなたの傍から消えてしまったんだから。
無理して笑おう頑張ろうとかしなくていいよ。
少しづつでもいいから元気になって、大切な子との良い思い出を沢山思い出してください。
最期の姿もその子の思い出だけど、たぶんその子も楽しい幸せな記憶を、あなたには覚えていてほしいと願うと思うから。
ななしさん
私も子供の時から長年共に一緒だった愛犬の体調が悪く、病院に連れて行ったのですが目の前で息を引き取った経験があり大泣きしたことがあります。
でも愛情をもって飼ってあげられた、愛犬も幸せだったはずだと思うようにして自分を納得させました。
自分が大人になってまた犬を飼いました。そしてまたその犬も16歳。もうすぐお別れの時がやってくるかもしれません。
それでもまた我が家に買われて幸せだったと思えると思います。
あなたが飼っていたワンちゃんも幸せだったはずです。
またいつの日か、あなたに飼われる運命のワンちゃんに出会うかもしれません。
まずはあなたがしっかりと新しい生活に慣れて気持ちの余裕ができてから考えてみてはいかがですか。
いつの日か新しく出会えたワンちゃんと幸せに暮らしている姿を天国のワンちゃんが微笑んで見てくれると思いますよ。
つとむ
こんばんは 読ませていただいて涙がこぼれました。僕も猫を飼っています。子猫の時に捨てられたコでした。ウチのコになってもうすぐ15年になります。今も一緒のベッドでこの文を書いています。本当にお辛いだろうと思います。文章からワンちゃんに対する愛情が溢れているから……やっぱり自分を責めてしまいますよね。それはペットを飼っている人は避けて通れないことだから。ペットロスになってしまいますよね……いつまでも一緒にいたかったですよね?僕もこのコの温もりをずっと感じていたいです。でも、必ずお別れの時がきます。悲しいけど…
僕も覚悟はしています。いつなのかわかりませんが……でも、その時まで精一杯愛します。あなたのように……
もし、ペットロスから抜け出せないなら、またワンちゃんを飼ってみるのも
ひとつの方法です。もちろん心の整理が出来てから。そして、できれば動物愛護センターとか保健所で処分されてしまうワンちゃんを……ひとつのいのちでも救ってあげてほしいです。救われたワンちゃんはあなたのことを全霊で愛してくれることでしょう。
今はしかたがないと思いますが、自分のことを許してあげてくださいね。きっと亡くなったワンちゃんもそれを願っていると思いますよ。あなたのこと天国から見守ってくれていますよ!
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