「死にたい」と思う回数が
日に日に増えていく…
私は中学生時代まで容姿のことで
虐められ「私は醜い存在なんだ」と
思うようになりました。
やっと高校生になって虐めからは
解放されて友人が出来ました。
ですが…大学生時代は見ず知らずの人に
また蔑まれるようになりました。
駅のホームでいきなり「ブス」と
怒鳴られたり街中を歩いていたら
指を刺され「ブスだデブだ気持ち悪い」
と言われました。
小学生時代から数えきれない程
言われていた為少しは耐性がついたと
思っていましたが…
やはり堪えるものがありました。
「なんで私はこんなに
傷つけられなきゃいけないんだろう」
言われる度にふとした時に嫌なことばかり
思い出すようになりました。
記憶の中にこびりついて消えません。
何度も何度も「死にたい」
今まで生きてきて嫌な人間しか見てない
こんな世界で生きているのが苦痛で
両親には申し訳ない気持ちがありますが…
"生まれたくなかった"
私の心はボロボロです。
「今までよく耐えたね…ありがとう」
自分だけが味方です。
「死ぬのは怖くない」って思っても
どこかまだこの世界に汚れていない
綺麗なところがあるんじゃないかって
夢をみてしまう…
「ありのままの私」を受け入れてくれる
そんな希望があるんじゃないかって
夢をみてしまう…
「醜い存在」そんな姿の私でも心はある