僕は意味のない他傷と自傷を繰り返して
それでも人生の意味を見出そうとして
つまり君とたくさん重たい話をして、それでも君とならやりたいことがみつけられると思って
そんな理由で恋人がいる君のことを奪おうとして
でも君と恋人の間の愛は僕が思った何倍も深くて
僕が思ったようには物事は進まなかった。
それでも僕は君と一緒にいないと
きっと人生に意味がないんじゃないかって思うくらい
君の眼を 君の文字を 君の考え方を愛して
手紙を重ねて 逢瀬を重ねて 身体を重ねた。
君が僕を好きな気持ちが分かった時に
君とは友達でいたってきっと大丈夫だと思うことができなくなってしまって
でも君は僕を選べない 好きだけど選べない それは痛いほど僕だって分かる、
だからこそ動けない 何をしたってもう辛い
9月の連休には君の恋人と もしかしたらできているかもしれない 僕の恋人も一緒に会おうねって
旅をしようねって それだって 君を傷つけて 僕を傷つけて 耐えている。
僕は強くなれますか この傷は僕を強くしますか
そして強くなった僕は 君を遠くからでも幸せにできますか
なれないと分かっていても 目指すしかないと
一人 縦の 糸を張る