人を憎む、ということ。他者を憎む日々がもうすぐ一年になります。他者と言っても共に育った姉妹です。昔は仲が良かったのですが

他者を憎む日々がもうすぐ一年になります。他者と言っても共に育った姉妹です。
昔は仲が良かったのですが一年前より家庭内で揉め始めて決裂し、疎遠になりました。
たった一年、と思うかもしれませんが
人に言えないくらい怒涛の日々で、
傷ついた家族は自殺未遂をしてしまうまでに追い詰められました。
それ程までに過酷な一年でした。

勝手な行動や嘘ばかり、言葉の牙で家族を傷つけ沢山の人の人生を踏み台にした姉を憎んでいます。
姉は我欲を押し通し全てを手に入れました。

犠牲となった家族は姉の尻拭いと受けた心の傷と体の傷で今も苦しむ毎日です。
事情を知る親戚はみな呆れ果て激怒し、放っておけ、関わるなと言います。
私も関わると災いだらけなのでもう姉だとは思っておらず、関わることなく生きていきたいと思っています。

はじめに生まれた怒りが憎しみと恨みに変わり、徐々に無関心へと変化していきました。
しかし時折、心が揺すぶられてまた憎しみと恨みに変わっていきます。

人を憎むのはとても体力と精神力が要ります。
体調も壊すし精神もボロボロになります。
無関心にならなくちゃと思うのですが過去の記憶が私に揺さぶりをかけて、憎しみへとまた引き戻されてしまいます。

受け入れる又は受け流す事が出来ないのなら
全てに対峙してぶち壊すしかない、と怒りモードになる自分がいます。
同時に、相手にしても無駄だ、また自分が苦しむだけだ、関わるな、と思う自分もいます。

赤の他人なら無関心になり今後人生において関わりなくいきていけるかもしれません。
家族でも完全に絶縁できればそれも可能かもしれませんが、可能性的に薄いです。

どうやって復讐しようか、
この怒りをどうしようか、
いや、関わるな、
無関心こそが最大の解決策だ
姉以外の家族と自分が幸せになる事こそが最大の解決策だろう？

自問自答しては色々な思いを堂々巡りして一人で葛藤しています。


心から人を憎むことはとても疲れる、
怒りは瞬間的だが恨みは継続するものだからだ。
赦し和睦すればこの苦しみから解放される。
誰でも過ちは犯す。
たった一度の過ちで縁を切るに値するのだろうか？
自分自身も、私の中にある憎しみに支配されて
本来の自分ではなくなってしまうのではないか。
私が頑固で白か黒しかないだけなのだろうか？

いや、仮に人を殺せば一度の過ちでも一生人殺しには変わりない、
被害者がいる限り加害者は存在するものだ。
自殺未遂まで追い込んだ姉は、
一度の過ち(一度ではありませんが)と赦せるに値するのか？
もしかしたら家族が死んでいたかもしれないんだ、やはり赦すに値しないのではないか？？？


こんなことばかり考え
苦しい負の感情に押しつぶされそうです。


こんな私に助言してくれる方はいませんか？