14っていう歳で、ストレスが原因で、大切な記憶も、何気ない日常の思い出も消えていってしまう。
だから、自分の脳がまだ少しでも機能してくれている内に、皆に自分の存在を知ってもらいたくて、流してみた。
自分の体は自分が良く知っている。
自分の人生に終わりが近い事も知っている。
だから、皆にお礼を書く。
:母へ、 色々迷惑掛けました。ごめんなさい。もっといっぱい親孝行してあげたかった。女で1人育ててくれた逞しく、優しい母 ありがとう
:妹へ、 お前にも迷惑めっちゃ掛けた。ごめん。 俺は道を踏み間違ったけど、お前なら大丈夫!コツコツ貯めた少ない小遣いだけど、これで学校の物 買ってね! たくさん勉強して、たくさん遊んで、そして良い家庭を、一生守ってくれる旦那を見つけろよ~w じゃあ母ちゃん頼んだ! ありがとな
こんな兄ですまなかった。許してくれ。出来ればずっと一緒に居たかった。もっと思い出作りたかった。
:優しい彼女へ、 こんな自分でもずっと付き添ってくれてる俺の自慢の彼女。年下の俺と付き合うなんて、、、ありがと もっとデートしたかった。 もっと好きって言えば良かった。後悔ばかり残るけど最後に一言 好きだよ ありがとう
~後悔ばかり残る人生、でもこんな人生だったからこそ1日1日が濃くて、全力で
生きれたんだと思う。
そして、これを読んでくれたあなたへ、幸あれ~