昭和時代のヒットソングなので、知らない方の方が多いでしょうねぇ。
評価出来る程ではありませんが、昭和の歌には、心に残る歌が、沁み入る歌が沢山あるのですよ。
…まぁ、それがおっさんの証拠と言われるでしょうが……f( ̄▽ ̄;)
でも、心に響くものは、時代なんて関係ありません。
もう、この世にいない人の言葉が、今を生きる私たちの心を揺さぶることがあるのですから。
私は今、再び軽度の鬱になり、悶々とした日々を送っています。
理不尽な扱いを受け続け、家族にすら理解されず、故郷を捨て、新天地でやり直すはずが、言葉とは裏腹に、結局は己の私利私欲だけでしかない人たちとの出会いに幻滅し、もう何もしないと決めたはずなのに、道すがら見掛ける子どもの姿に、心を揺り動かされます…。
でも、私にはもう、自分一人でやり通す気力は無くなってしまいました。
だから、他人の要求に乗り、せめて出来ることをやろうとしています。
今宵は月が綺麗です。
“昼庵呑”と名付けた部屋の窓から、簾越しに月が輝いてます。
2年後には、この地を離れ、また新たな場所へ移る計画がありますが、どこへ行っても、子どもたちのためには、西から東へ駆けずり回りたいです。
それだけは、どれ程の裏切りにあっても変わらない、変えようが無い確かなもの。