拾ってくださりありがとうございます。
私、「あんた字汚いね」と言われた母の記憶がこびりついていている人です。
小学生の頃に経験した「“ず”と“づ”を書き間違えるなんて、頭悪い」と言われたクラスメイトからの声も。ちなみに、この人、教師になったらし。どうか、成長していてほしい。
そんな私の子が私より字が汚いから、私も子どもに、うるさく言っていた時期があって。
それから、私が字にコンプレックスがあるからスマートニュースでよく見かけた、筆跡診断をすごく気にしていた。
私の字がこの傾向に当てはまっているから、私のことをこんな風に解釈する人もいるのかも。だから、字を書くのが怖い。と。
最近、年賀状を書いたんだけど。
まぁまぁ克服できていた。
息子の字、AIが認識できるのよ。テストの採点が機械の教科書があってさ。ちょっとくらい枠からはみ出しても認識していた。
私の字だって、おそらく自動仕分けされるじゃん。
人より機械の方が優れているかもしれないけれど、機械が認識する字なら人にも伝わるだろ、伝われよ、と言う自信のような願い。
筆跡診断は、参考程度でお願いいたします。信じる自由はあるけれど、深く信じている人ほど、誤解している可能性あり。
まとめ。
書き手はできるだけ読みやすい字を。
読み手はできるだけ読み取る工夫を。
書き手は、読み手の誤解を警戒しすぎるな。
文字から書き手の性格を探れる場合もあるかもしれないけれど、思い込みには要注意。