私は貴女が好き。
一緒にいるのが好き。
話してても、黙ってても、いい。
私がいることを、嫌と言わない。
隣においてくれる。
とても居心地がいい。
けれど
貴女は誰にも興味がないから
誰にでも同じことをする。
だから私は特別じゃない。
私は貴女と友達じゃない。
職場の 同僚 だから
貴女は一人の時間が好き。
時間の価値も知っている。
だから、私に時間をくれるかわからない。
貴女には素敵な友達がいる。
一緒に出掛けたり
また行こうって思える人。
もしかしたら恋人かもしれない。
私はそうじゃない。
貴女には大事な家族がいる。
姉妹や両親や親戚を大切にしてる。
私は家族じゃない。
私は何でもない。
貴女にとっては邪魔かもしれない。
今だけの暇潰しかもしれない。
悲しませない嘘かもしれない。
社交辞令かも。
私は何でもない。
それでも貴女に会いたくて
貴女と一緒にいたいと願って
貴女に一緒にと言われたいと、願ってしまう。
貴女の大事なものに
羨ましいと思いながら
私もそうなりたいと願いながら。
「見たい景色があるんだよね」
うん
貴女のみたい景色
私も一緒に観たいよ
貴女に 一緒にって 言われてみたい。
貴女に 会いたい と思われてみたい。
他でもない貴女に。
悲しいとき、泣きながら帰る。
マスクがあるから、誰も気がつかない。
貴女のお友達や家族に 嫉妬してる私は醜い。
独占して、愛されたい私は
きっと、迷惑だろうな。
貴女の迷惑にはなりたくない。
嫌われたくないから、怖くて
怖くて 不安で一杯
私貴女が好きみたい。
ごめんね好きになって。
ほんと、また、バカみたいですよね。
私